この前の3連休も、バードウォッチングを愉しんだ。
いわゆる「3密」回避のレジャーであるとともに。
手間もかからず、元手も要らず・・・なのが、見逃せないチャームポイントなのだ。
まずは、1月8日(土)。
9時10分に撮影の、この日のファーストバードは、「スズメ」さん。
いつもながらの「あいの里公園」に潜入したのは、9時半過ぎ。
あまり鳥の姿を見つけられない中で。
9時41分に「ハシブトガラス」氏を、一応といっちゃ失礼かもしれないが、撮影。
カラスという鳥さんも、全ての偏見を捨てれば、そのブラックは実は「シックないでたち」といえるかもしれない。
私の愛車も「オブシディアンブラックパール」だし・・・
9時47分。
これまたフツーに見かける鳥さんではあるが。
その動きがなかなかアクロバティックな「シジュウカラ♂」くんと、逢うことが出来た。
9時54分に、ふたたびスズメさんご一行を撮影し。
買い物の時間になったため、この日のバードウォッチングは、これにて終了。
1月9日(日)。
空き時間があったので、またまた鳥見学へ。
15時01分に、代表的冬鳥の「ツグミ」さんを発見。
そして、15時03分。
「アカゲラ♂」くんが、「写真を撮ってください!」といわんばかりに、私の目前に飛来してくれた。
その、真摯かつ誠実な瞳。
彼は、木の幹に生えたキノコを、ひたすらついばんでいたのでありました。
15時10分。
河畔の木の根元近くで、潜むように佇んでいたのは、「ヒヨドリ」さん。
15時22分に、再びアカゲラさんを撮影し。
私はこの日のバードウォッチングを終えたのでありました。
3連休最終日の、1月10日。
地球温暖化の影響か、この日もトンネウス沼には、凍結していない部分があった。
それゆえか、カモさんたちが、多数飛来していた🦆
10時59分に、まず撮影したのは、「コガモ♂」くん。
コガモさんとここで逢うのは、昨年10月末以来のことだった。
その「プロレスラーマスク」が、印象的である。
地味ないでたちのこちらは、「コガモ♀」ちゃん。
11時ジャスト。
「マガモ」さんとお会いするのも、しばらくぶりのことだ。
♂くんの、このひょうきんなポーズが、私のハートをほっこりと和ませる。
氷におなかを着けて、のほほんとたたずむ彼ら夫妻。
11時02分のコガモさんも、同様の体勢。
公園を散歩していた妙齢の女性は、「あんなふうにおなかを着けて、冷たくないのかしらね~」と、率直な感想を述べていた。
そして、11時11分。
ココでの絶対王者である「ダイサギ」さんが、悠々と飛来してきた。
ココでの定番野鳥である、マガモさんとダイサギざん。
沼面の氷が溶けたのを見計らったかのように、しっかりとココに戻ってきた。
そのへんの野鳥さん達の嗅覚というか感覚は、やはりあなどれないものだと、感心する。
11時20分。
やはり、マガモさんのいる風景というのは、比類なき平和だ。
私は、この情景を、心より愛する。
11時23分。
トライアングルな隊列の、コガモ♂くんトリオ。
ダイサギさんは、11時27分に、小魚GET
11時41分の、コガモさんペア。
11時49分の、マガモ♂くんツインズ。
12時05分の三角関係なマガモさんトライアングル。
これらの方々を撮影後、私はこの公園の「森林ゾーン」へと向かった。
12時15分に飛来してきたのは、「ゴジュウカラ」さん。
その横顔は、どことなく「悪役商会」である。
そして12時21分。
私の愛する鳥である「ヤマガラ」さんが、来てくれた🙌
グレー・オレンジ・ベージュ・ブラック。
そのユニクロ的カジュアルファッションが、素晴らしい。
私の私生活での普段着の参考にしたいと、思うほどである。
まるでキツツキのように、木の幹をつつく彼(もしくは彼女)。
そしてそこから取り出したのは、タネのような食料。
木の幹の中に、このような種子が自然にあるとは、思い難い。
自らが、この場所に、貯蔵しておいたのでありましょう。
12時22分には、2つ目GET
そして続けざまに、3つ目の種
そして、4つ目。
さらには、5つ目。
ヤマガラさんは、わずか1分足らずで、木の幹から5つの種を発掘した
枝に垂直に止まる、脚の角度が、物凄い。
可愛らしいルックスのヤマガラさんだが、実は侮れないアスリートなのだ。
まるで、見た目はキュートなのに手厳しい女性のようだ・・・と、私はふと思ったりしたのでありました。
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