この年末年始。
冷蔵庫の奥で長らく冷やされていた、ちょっとプレミアムなビールを、たしなんだ🍺
12月30日の、1本目。
まずは限定醸造の、キリン「一番搾り やわらか仕立て」から🦒
アルコール分は5%と、中庸な値である。
甘口ながら、酸味もあり、バルベッドのようにSilky。
平成の始めに売られていた「ファインピルスナー」というビールは、こんな感じだったかも。
12月30日の2本目は。
おなじくキリンの、「スプリングバレー ジャパンエール<香>」🗾
日本産ホップ使用という、そのビール。
缶に記された五角形グラフによると、「ボディ」「苦み」「香り」が強めのようだ。
・・・正直言って、「ボディ」ってのは、どういうものなのかよくわからないが・・・(^^;
アルコール分は6%と、ちょっと高め。
スプリングバレーというブランドは、総じて「地ビール」的な味わいである。
そこはかとなく感じる、山椒的な苦みとかほり。
まさに、エキゾチックジャパンな、テイストを愉しませていただきました。
そして、2024年1月2日。
「LUCKY CAT」と「LUCKY DOG」である。
余談だが、「It rains cats and dogs!」の和訳が「どしゃ降りの雨」だと教えてくれたのは。
高校時代に読んだ、吉田秋生氏の漫画「河よりも長くゆるやかに」だった。
まずは、〈旨味ホワイトエール〉の、ラッキーキャットから
製造者は、「♪かっぱっぱ~るんぱっぱ~」でおなじみの、黄桜酒造。
原材料の「ゆず」&「山椒」が、異彩を放つ。
シャキッとした、炭酸の粒立ち。
そこはかとないゆずの酸味と、山椒のピリッとした刺激。
全体的には、フルーティーなバナナテイストで、軽快な飲み口&後味である🍌
続いては、ラッキードッグ
ゆるやか「ろ過」製法による〈旨みセッションIPA 〉な、ビールなのだ。
「シトラホップのフルーティーな香り」と「舌の上に広がるシャープな苦み」が、そのテイストイメージ。
原材料自体は、麦芽・ホップ・米と、オーソドックスな成り立ちである。
しかしながら、そのお味は、なかなかトリッキー。
まず舌上に広がるのは、「薬膳的な苦み」である。
しかしながらそれは、決してしつこくなく。
飲み進むうち、「美しいが手厳しい女性に頬を打たれた」かのような、マゾヒスティックな歓びに変化する。
脳裏に浮かぶメロディは、にっちもさっちもどうにもブルドッグであった(恍惚)
おはようございます!
麒麟が一番好きです!
最近はスプリング・バレーの香が
大好きでたまに買ってます!
おいしいですよね🤗🤗
スプリングバレーは、地ビールっぽいテイストで、ウマいですネ🍺
お値段はややお高いですが、まさに「クラフトビール」で、贅沢感を愉しめます◎