獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

日清 チキンラーメンの油そば

2020年12月16日 | 麺’s倶楽部




日曜日は、待望のカップめんランチ。
食品庫に数ある在庫の中からチョイスしたのは、日清の「チキンラーメンの油そば」である。
コープさっぽろでの実売価格は、税込107円だった。


いわゆる「かやく」は、「ねぎ」と「のり」のペラペラ2種という、潔さ。


しかしながら、この商品の最大のポイントは、「湯切りでできるチキンスープ」なのだ。
マルちゃん「やきそば弁当」が先鞭を付けたこの手法を、ついに日清が採用したのだ。
これは、21世紀最大のエポックメイキングな出来事かもしれない。


作り方は、👆の写真のとおり、やや煩雑ではある。


別袋はすべて「後入れ」で、「鶏油仕立ての濃厚醤油だれ」「ラー油とお酢の”追いがけ”パック」「きざみのり」の、3種。


お湯をカップに注いだのち。
濃厚醤油だれは、指南通りに、フタの上で温める。


そして、大きめのマグカップを、用意。
いつもながらの、「シトローエン・ミレニアムマグカップ」である。


3分後、湯切り口からマグカップにスープを注ぎ・・・


「濃厚醤油だれ」&「追いがけパック」を投入&撹拌。
最後に「きざみのり」をのせて、いざ実食。


その麺は、「カップヌードル」と「どん兵衛」の中間的な質感。
なかなか良い、もっちり感。
ラー油はほどよくかほり、暴力的な辛さではない。
「濃厚醤油だれ」と謳われているが、私個人にとっては、ちょうどいいあんばいのしょっぱさでありました。


そして、スープ。
そのお味は、いってみれば「ノーマルチキンラーメンのそれとほぼ同じ」といった風情。
つまりそれは、「安定のウマさ」だということなのだ(^^)
このスープの存在が功を奏してか、私の胃袋&ハートは、しっかりと充実。


それにしても・・・
カップめん業界の王者「日清」が、この21世紀に「戻し湯で作るスープ」を採用したのは、やはり驚きである
マルちゃんも、ウカウカできませんネ


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