獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

篠路五ノ戸の森緑地でバードウォッチング '20.07.11

2020年07月12日 | バードウォッチング


週末恒例のバードウォッチング。
今回は「オオルリ」狙いで、「篠路五ノ戸の森緑地」で探鳥することに。
現地到着は6時43分だった。



6時49分。
巣作りの材料を運搬する、ヒヨドリさんを発見。






こういう木っ端を、どこから見つけてくるのだろう?
鳥さん、偉い。
その努力に、感服する。








まるでかくれんぼしているかのように、ひょうきんな姿を見せてくれる、ヒヨドリさん。
サービス精神満点である(^^)










さて、今回は、ヒヨドリについて、ちょっと掘り下げてみよう。
北海道というか日本においては、通年みられる「留鳥」。
しかしながら、日本列島以外で見ることが出来るのは台湾くらいで、グローバルな視点で見ると、非常に狭い分布の鳥なのだそうだ。
基本的には木の芽を食べたり樹液を吸ったりするベジタリアンなのだが、虫やトカゲやパンくずを食べたりすることもあるのだという。
見た目の雌雄差はなく、今回出会ったこの鳥も、♂か♀かの判定は不能である。


この鳥さん、私がカメラを向けていることに気付いたのか、


なぜか羽根を毛羽立てるように膨らませ、緊張というか威嚇のポーズを見せてくれたのであった。



さて、「篠路五ノ戸の森緑地」といえば。
やはり「アオサギ」さんを、スルーするワケには、いきますまい。
7時21分に、彼らを観察。


そこに存在する「コロニー」には。
この日も多数のアオサギさんが、奇声を上げて君臨していたのでありました。
ホント、彼らのさえずりというか雄叫びは、思わず笑っちゃうほど、けたたましかった(^^;







そして、7時55分。
電線に止まっていたのは。
ハトなのに、いつも怒り顔の、「キジバト」さん。






北海道では「夏鳥」で、冬は本州以南で越冬するという、野性味あふれるこのハトさん。
いわゆる「ピジョンミルク」で、ヒナを育てるのだという。

この時期の、「篠路五ノ戸の森緑地」。
ほかにも小鳥はたくさん居たのだが、緑が深くなって来たため、撮影チャンスには恵まれず・・・
ああ、「〈幸せの青い鳥〉オオルリ」さんに、会いたかった。
次のチャンスを、ひたすら、模索しよう👓


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