ヤボ用で休暇をいただいていた、この日。
ヤボ用をこなすまえの空き時間で、バードウォッチングをこなした。
マイ・フェイバリット・探鳥地である「茨戸川緑地」に着いたのは、7時36分。
7時41分。
この日の第一鳥は、「ムクドリ」氏であった。
7時43分。
恋の唄を高らかにさえずる、「アオジ♂」くん。
7時45分には、この場所でのトップアイドル「ベニマシコ♂」くんが、お目見え。
7時46分。
そのかたわらには、「ベニマシコ♀」ちゃんの姿もあった。
7時47分。
角刈り系演歌歌手のように精悍な表情の、「カワラヒワ♂」くん。
そして、8時16分。
忽然と姿を見せたのは・・・
「コウライキジ♂」くん。
野生のキジと相まみえたのは、おおよそ2年ぶり。
この「茨戸川緑地」で、彼の姿を見たのは、初の快挙である🙌
まるでニワトリのような、牧歌的かつマイペースな動きの、この鳥さん。
私が近づいても、まったく無警戒で、多くのスナップを撮影させてくれた。
サービス精神に溢れた、よい個体である◎
首の後ろのグラデーションが、実に美しい。
背中の模様も、「和の様式美」を感じさせる。
ホントに、ニワトリさんの如く、フレンドリーなこのキジさん。
ゆったりのんびりと、悠々と闊歩を続け・・・
30分以上も、私のモデルとして、振る舞ってくれたのでありました。
ああ、あのヒトも、このキジさんのように振る舞ってくれれば、とても嬉しいのに・・・
8時54分。
「山口橋」から茨戸川を望むと、「カルガモ」さん2羽の姿が。
カルガモの雌雄の判別はなかなか難しいが、お尻の黒味が鮮やかな右の方が、♂くんだろうと、気弱に、思う。
9時01分の、「ベニマシコ♀」ちゃん。
ほぼ日本固有種の「ヒヨドリ」さんがさえずっていたのは、10時03分。
10時10分。
一見スズメさんに見えるこの鳥さんは、北海道では夏鳥の「ニュウナイスズメ♂」くん。
頬の黒班が無いことと、頭の茶色が明るい色彩なのが、その識別点なのだ。
12時25分。
夏鳥の「ノビタキ♂」くんが、この場所に戻って来たことを確認し。
私はヤボ用をこなすため、このステキな探鳥地を後にしたのでありました🚘
キジ、カラフル〜!!
近くで見られるなんて、いあだすね!
ニュウナイスズメ、初めて知りました!!
確かに、ホッペの黒いのがない!!
勉強になりました!
(*^▽^*)
久しぶりに見たキジさんですが、まるで剥製が動いているかのようで、じつにきらびやかでした
「ニュウナイスズメ」さんの存在は、私も数年前に、初めて知りました。
スズメに種類があると知ったのは、このコロナ禍でバードウォッチングを始めた、賜物なのです