獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「東京五十番」の「正油ラーメン」

2022年10月11日 | 麺’s倶楽部


尾車氏のCX-30に試乗させていただいた後。
ランチは、麻生の「東京五十番」で、摂ることに。
12時59分に、入店した🍜


「五十番」といえば・・・
子供の頃に読んだ、王貞治氏の伝記的漫画「王貞治物語」で、氏の実家が「五十番というラーメン屋」だったという記述があったことを、思い出す。




やはりココでは、ラーメンを喰わないワケには、いきますまい。


私のチョイスはオーソドックスに。
メニュートップの「正油ラーメン」(税込430円)とした。
いまどき、ワンコイン以内でラーメンを喰えるなんてことは、なかなか無いのだ🍜


13時14分。
そのラーメンは、おおむね適正な待ち時間で、供された。


さがみ屋製の麺は、もっちりでむっちむち💛
その黄色味といい、太さといい、ウェーヴ具合といい。
いわゆる、サッポロ系の、王道的味わいである。


淡麗ながらも、しっとりとした旨さの、正油味スープ。


昔風ラーメンには欠かせないバイプレイヤーである、海苔。


昔ながらの正油ラーメンには、昔ながらの「ホワイトペッパー」が、よく似合う。


それを振りかけて、味変を愉しむのも、またオツなもの。
質量の軽いホワイトペッパーは、鼻腔をふわっとくすぐり、思わずクシャミが出そうになる。




しっとりとした噛みごたえの、メンマ。


そして、しなやかでじんわりとした旨みの、トラディショナルなチャーシュー。
けっこう肉厚なのが、実にありがたいココロのボーナス




いやあ、こういう昔ながらの、オーソドックスな正油ラーメンは、ウマいなぁ
「醤油」ではなく、「正油」。
ここが、肝心かなめの、ヒットソングなのよ。


13時25分に、スッキリと完食。
思わず、「おかわり」と言いたくなるような、美味しさでありました(^^)


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