先日。
定期スケジュールに従い、とある大病院にて「大腸内視鏡検査」を受けてきた。
今回は3年ぶりの検査。
ちなみに1回目は2013年で、2回目は2016年、3回目は2017年。
なので、都合5回目の検査となる。
今回は、なぜか。
これまで毎回配布されていた「大腸検査食」が配布されず、👆の「メニュー表」に取って代わられた。
私としては、これまでのように「大腸検査食の進化」を、確認してみたかったのだが・・・
残念ながら、その願いは、叶わず。
なので、検査前日。
メニュー表に従い、妻が朝食に「おかゆ」と「豆腐の味噌汁」を作ってくれた。
メニュー表に「味噌汁に具はいれない」となっているが、「惣菜としての豆腐はOK」となっているので、大丈夫だろうという判断である。
この時の「おかゆ」は、やや味が薄かった・・・(^^;
昼食は、職場の食堂にて、「ざるうどん」を。
薬味のネギと辛子は使わず、うどん&つゆのみでシンプルに。
仕事から帰宅し、ブラックコーヒーをたしなんだのは、18時21分。
意外なことに、ミルクを入れなければ「コーヒーはOK」なのだ。
夕食は、20時08分。
基本的に、朝食と同じメニューなのだが。
妻が気を利かせて、おかゆの味を「塩分濃い目」にしてくれた
ダシと醤油と塩と卵が、サーカスのようにしっとりと美しいハーモニー🎵
「大腸検査食」よりも、ずっと贅沢なお味でした💮
21時過ぎに、仕上げのデザート「下剤」を飲んで、そそくさと就寝。
そして、検査当日。
いつもの大病院に着いたのは、8時29分だった。
受付を、つつがなく済ませた後・・・
更衣室にて検査パンツにはき替え、検査着を羽織る。
検査パンツは、後ろ側が開口部になっているのだ。
まずは、経口腸管洗浄剤「モビプレップ」と水をがぶ飲みすることが、与えられたミッション。
それは、大腸内の異物を洗い流すための、作業なのだ。
モビプレップ1杯を、10分かけてゆっくりと飲み。
2杯目も同様に、10分かけて飲み。
そして一気に、コップ1杯の水を飲む。
ちなみに「水」は用意されていないので。
病院内の売店にて「自然が磨いた天然水」を、買ってきた。
それからは、ひたすら「モビプレップ2杯・水1杯」の20分ローテーションを、繰り返す。
そして、ことあるごとに、トイレに駆け込み、便の状態を見る。
便が透明になったら、検査が可能となるのだ。
そしてようやく、11時半に、その状態になった。
それから待機することしばしの、13時半に検査開始。
下からカメラを胃に当たるまで入れて、腸壁を撮影しながら、引きずり出していく。
その検査時間は、おおよそ40分。
検査終了後、用意されたベッドで横になり、30分休憩。
そして着替えを終えたのは、14時45分のことだった。
内科の先生より、今回の検査の講評を受けたのは15時05分。
今回の検査の結果、【大腸内に〈急いで摘出するべきもの〉は、何もなかった】とのこと(安堵)
なので、次回の検査は「また3年後」と、相成った。
検査費用は、3年前の5,700円から、660円アップの6,360円でありました。
15時15分。
腹ペコの私は、何か食べたくて仕方がない。
病院内のレストランに、直ちに駆け込む。
メニューのお値段は、ご覧の通り、なかなかリーズナブル。
ここは、やっぱり、ラーメンだよなぁ🍜
3年前は「正油ラーメン」だったので、今回は「味噌ラーメン」をいただくことに。
ちなみにお値段は、3年前より50円のアップとなっていた
15時24分。
ご注文の品は、リーズナブルな待ち時間で、運ばれてきた。
チャーシューに、
麩。
ゆで卵に、
メンマ&わかめ。
きわめてオーソドックスな具材たちである。
そしてその麺は。
つるぷりで、黄色も鮮やかに、意外にもしっかりとした質感
いやはや、イマドキの「病院レストラン」のラーメンは、決してあなどれない。
スープがぬるめなのが、個人的にはチト残念だが。
それは、ココの患者層への配慮というか、胃腸にダメージを与えないようにとの配慮なのだろう。
最近、抜け毛で風呂場の排水溝が詰まりがちな、我が家。
この「わかめ」は、私の毛髪の滋養と強壮に、資すること請け合いでありましょう。
スープを吸ってふにゃりとした「麩」は、優しい食感。
「メンマ」のキュッとした歯ごたえは、心地よく・・・
「半熟の玉子」が、咽頭から胃壁をふんわりとオブラート。
「チャーシュー」は、やや小ぶりながらも・・・
それがそこに居てくれるというだけで、嬉しいじゃありませんか👏
15時38分に、私は「遅めの朝食」を、終えたのでありました。
帰宅する道すがらの、16時11分。
やはり「遅めの昼食」も、摂らないワケにはいきますまい。
なので、サツエキ構内の「ロッテリア」へ。
むむむっ!
この「ローストビーフバーガー」、めちゃくちゃウマそうじゃありませんか
私は瞬時に、コレを喰うことに決めた。
そして16時17分に、それを受け取ったのだが。
見た目が、写真(イメージ)と違いすぎ(^^;
さて、ローストビーフは、どこに
なので、おごそかにバンズを開くと。
奥の方に隠れるように佇む、ローストビーフ発見。
そんなに、照れなくてもいいのに・・・
そして、そのお味自体は。
ローストビーフもしっかりと主張し、それなりに贅沢なウマさだったのだが・・・
これで590円は、チトお高い
正直、ポスターに「ダマされた感」は、否めませんでした(ブー)
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