大晦日。
まずは妻とともに、近所の由緒正しい神社にて、幸先詣で。
おみくじは「吉」。
おみくじの良し悪しの順番は寺社によって多少異なるようだが・・・
「大吉」「吉」「中吉」「小吉」「末吉」「凶」「大凶」の順とするのが、多数派のようだ。
なので「吉」とは、なかなか悪くないのである。
14時半過ぎ。
予約していた晩餐用のお寿司を、「根室花まる」にて、調達。
併せて「年越しそば」を、「八雲」にて入手。
ちょっとお値段がお高いかな~と思わないでもないが・・・大晦日なので、大目に見よう。
帰宅後。
「第55回 年忘れにっぽんの歌」を、愉しむ。
やはり、昭和の歌手たちの歌唱力は、素晴らしいなぁ
この面々の全盛期を、リアルタイムで視聴できた少年時代を、私は幸運に思う。
19時すこし前。
家族4人が揃ったので、年越し晩餐の開宴である。
主役は、もちろん、お寿司🍣
その脇を、妻特製の「茶碗蒸し」が、固める。
ビールは、やはり、「生ジョッキ缶」🍺
ああ、ボタンエビのぷりっとした甘みが、口中を滑らかにオブラートする🦐
そして、チャロ君にも、年末プレゼント🎁
しばらくぶりの、「犬缶」である。
彼の美容と健康をおもんぱかって、ロイヤルカナンの「低分子プロテイン」を、チョイス。
原材料を確認すると・・・
犬缶の開発には、繊細かつ高度な手順が踏まれているのだろうと、心より敬服する。
それに、普段のフード「アミノペプチドフォーミュラ」をブレンドしてあげた。
そうするとまさに。
彼は、「犬まっしぐら」状態
大満足の、チャロ君の横顔である(^^)
’70年代の歌謡曲に酔いしれた後は・・・
「孤独のグルメ 2022 大晦日スペシャル」を、愉しむ📺
今回のロケ地は、私の家からもほど近い、石狩市!
「鮨爽醇鳥 ひだか」である。
ココのマスターは、私と同じ高校の、同窓生なのだ。
これ、ホント
お寿司もさることながら・・・
石狩鍋も、うまそうだなぁ~
石狩すべての旨みが凝縮されたという、「〆のうどん」。
ああ、もう、タマらん(ヨダレ)
このお店、遠くない将来、潜入する予定です。
23時19分。
NHK紅白に、チャンネルを切り替える。
お目当ては、「時代遅れのrock 'n' roll Band」🎸
桑田佳祐氏。
世良公則氏。
佐野元春氏。
Char氏。
そして野口五郎氏の、BIG5である。
あゝ、素晴らしき、おやじバンド。
司会の福山雅治氏も、やはりカッコよかった。
ただひとつだけ、氏にご確認いただきたいのは。
「It's Only Love」は、「愛だけは」ではなく「たかが恋」と訳すべきなのではないかという、部分である。
23時50分。
普段なら、21時過ぎには寝てしまうチャロ君なのだが。
やはり大晦日の雰囲気を肌で感じたのか、この日はこの時間でも起きていた。
そして、23時59分。
満を持して、「年越しそば」の登場。
練り込まれたごまが、セサミンな歓びを口中に運ぶ。
これを食して、私はグースカと、あっけなく眠りに落ちたのでありました zzz…
そして、2023年の夜が明けた。
朝食は、例年どおり。
私の考える最強の正月料理である、お雑煮
この、びろ~んと伸びるお餅のように。
仕事も、粘り腰で、邁進したいものだ・・・
その他の具材は、鶏肉・椎茸・ごぼう・にんじん・こんにゃく等。
寅から、卯に、バトンタッチですネ。
お正月なので🎍
朝から「プレモル」をたしなんでも、バチは当たらないことでありましょう🍺
そして、お昼。
妻プロデュースの「おせち料理」に、舌鼓。
この「うま煮」が、これまた、ウマかった🐴
昆布巻きに、黒豆さん、なま酢…
そして、栗きんとん。
日本のお正月の素晴らしさに、感涙である。
ルイルイ。
そして、大御所の、「毛ガニ」🦀
その、しなやかでみずみずしい「かに身」もさることながら・・・
クリィミィでカスタードな旨みの「カニミソ」が、すんばらしい💮
ノーミソがカニミソになったかのような錯覚を覚える、めでたいお正月
いわゆる「甲羅酒」をたしなむのは、当然の帰結である🍶
まさしくコレは、最良かつ最強の、にごり酒。
ああ、毎日が、お正月だったらイイのに…
あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします!
お雑煮、毛蟹、美味しそう!!
うちは、今年は静かなお正月です。
来年は、盛大にお祝いしたいものです。
(*⌒▽⌒*)
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
大晦日以降、朝からアルコール漬けの、私。
この三が日は、体重計に乗るのを、自粛しているのです(^^;