獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「ラーメン秀峯」の「秀峯チャーシュー(もやし)」

2020年02月02日 | 麺’s倶楽部

金曜の夜。
ネットサーフィンをしていたところ、「【ラーメン】篠路の『ラーメン秀峯』はチャーシューがすごい!」なる記事を発見。
基本「肉好き」の私の、小さな胸は、張り裂けそうになった。


なので、土曜日。
居ても立っても居られなくなった私は、さっそくそのお店を訪問。
11時01分に、そこの暖簾をくぐった。


11時02分に、カウンター席に着席。
メニューはいろいろとあるのだが、初訪問だったので、メニュー上段の「秀峯チャーシュー」(もやし1150円)をチョイス。


置かれていた調味料は、一味唐からし・ラーメンコショー・にんにく等、オーソドックスながらもバラエティに富んでいる。


カウンター上方に置かれた、ゴロンとグラマラスなチャーシューの肉塊に、私のハートはレッドゾーンに達する。


そして11時15分。
チャーシューマウンテンのそれは、リーズナブルな待ち時間で、運ばれてきた。


肉塊を掻き分け、まずは麺を発掘。
そのちぢれ麺は、こころもち細めながらも、ウェーヴ・黄色いカラー・もちぷり感ともに、札幌ラーメンの王道的テイストである。
さすがは、超老舗の西山製麺


そして、11時17分。
チャーシュー1枚目に、かぶりつく。


その厚みは、おおよそ15㎜くらいだろうか。
外周は炙りが入って芳ばしく、内側はほろりと崩れるやわらかさ❣


さらには、スープ。
たまり醤油的なまろやかな甘みとコクに、ごま油の芳ばしさ。
そして生姜の爽快さが、凛として同居する。




11時22分。
2枚目のチャーシューは、スープにしっかりと浸してから、いただいた。


スープの熱で脂身はほぐれ、真っ白なわた雪のごとく変化したそれは、口中に悦びのシャワーを拡散させる。




11時25分。
きくらげの存在は、柿ピーにおけるバタピーのような、一服の箸休め。


11時26分に、3枚目のチャーシューにありつく。
このチャーシューの下には、スープの味が沁みたモヤシがぎょうさん佇んでいたのだが、チャーシューとの格闘に集中するあまり、モヤシの写真は撮り忘れてしまった。
す、すまん。


11時30分に、ちいさな脇役のうずらの卵をついばみ、


11時31分には、メンマを。


そして、私のフードバトルがクライマックスを迎えたのは、11時34分。
4枚目のチャーシューとのデス・マッチに臨み・・・


11時37分に、私は、勝利した👑
念のために、肉を喰いきれなかった時のバックアップとして「チャーシューお持ち帰り用ジップロック」を持参していたのだが、それを活用することなく、完食である。
なんというか、自分で自分を、ホメてあげたい。
食べ終わったあとにしばらく口中に残る、チャーシューの脂身由来の、ネパネパ感。
10年前の「ブタキング」での闘いを思い出す、HOTなサタデイ・アフタヌーンでした。

秀峯」、素晴らしいと思う。
次回は、「チャーシュー麺ではないフツーのラーメン」を、格闘せずに、いただいてみたい🍜


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