週末恒例の、バードウォッチング。
10月31日(土)も、いつもの「あいの里公園」へ。
そこに着いたのは、8時57分であった。
9時05分。
まずは「ヒヨドリ」さんと、ご対面。
9時10分。
カラスはカラスでも、おでこのなだらかなこのシルエットは、「ハシボソガラス」さん。
そして、この公園の擁する偉大なる宝「トンネウス沼」に目をやると・・・
必ず、数種の水鳥さんが、そこに佇んでいるのだ。
9時01分。
まずは、そのひょうきんなお顔が愛くるしい、「ハシビロガモ」さん。
さらには、9時15分。
ものの本によれば、観察頻度「少」で接近距離「遠」であるが、ここ「トンネウス沼」ではごくフツーに観察できる、「ミコアイサ」さんご一行。
通称「パンダガモ」のミコアイサであるが・・・
どうやらその衣装を纏う♂さんは、現状、地味な非繁殖羽の「エクリプス」状態。
白黒のその姿を拝見できるのは、もう少々先のことだと思われる。
なので、ジェンダーフリーなこの時期のミコアイサさんは、雌雄の判別が困難である。
まあ、いいじゃないか、男でも女でも。
ミコアイサがここに居てくれるということそれ自体が、素晴らしいことなのだから。
そして、9時19分。
偉大なる定番「マガモ」さんに、最敬礼。
👆の写真は、オレンジ基調で黒いシミのあるくちばしの左の方は、♀ちゃん。
そして、レモンイエローのくちばしの右の方は、いわゆる「エクリプス」の♂くんである。
そしてこちらも、マガモペア。
♂くんが、繁殖羽のグリーンメタリックの頭になっている🦆
極めて平和な、いつもながらの、「トンネウス沼」の光景である(^^)
さて、そろそろ帰ろうかとした、9時48分。
いつものように忽然と、「エゾリス」さんが、現れた。
もうすぐやってくる「長い冬」に備えて、食物集めに勤しんでいるのであろうか。
そのちょこまかとした動きにココロ癒されて、私はこの公園を、後にしたのでありました。
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