先日、JR石狩太美駅構内の「当別観光情報プラザ FIKA」にて購入したのが、この「まぼろしの納豆」である。
実売価格は、納豆としてはやや贅沢な、税込260円だった。
それは、「ホンマ1号」という、珍種の大豆を使用。
見た目はグロテスクだが、「大豆本来の風味が強い」のだという。
そのカラーは、黒に近い、焦げ茶色。
「かつお風味」のたれは、2袋梱包されていた。
たれとともに刻んだシソを入れ、しっかり泡立つまで、よ~くかき混ぜる。
白飯にのせて、いざ実食。
この「まぼろしの納豆」、納豆特有の匂いが、ほとんどない。
加えて、粘りも少なめ。
たしかにコレは、「大豆本来の味」を愉しむ感じのテイストである。
ひょっとしたら、この製品は、納豆が苦手な方には、案外向いているかもしれない。
ちょっと贅沢な朝食を、愉しませていただきました🍚
我が家の食品庫に常備されているのが、この「くらこん 塩こんぶ」。
パッケージの「ゴルゴ13風サラリーマン」が、この製品を識別する決め手である。
製造者は大阪府枚方市の企業「株式会社くらこん」。
原材料に「北海道産こんぶ」を使用しているのが、この商品の見逃せないチャームポイントなのだ。
コレを使ったレシピも、👆のように、様々。
その健康的なしょっぱさと甘味と、こんぶ由来のまろみ。
これ一品だけで、ごはんはワシワシと進む🍚
おにぎりの具としても、もちろん、Feel so Good🍙
そして、これを用いて「やみつきキャベツ」を作れば、それは食卓を華やかに彩る、健康的なおつまみに
この製品は、我が家において。
目立たないが堅実な裏方的役割の、河埜和正氏のような、欠かせないバイプレイヤーなのだ⚾
その日のランチは、ちょっと贅沢に、「日清 カップヌードル リッチ スッポンスープ味」をチョイス。
昨年9月に、ローソンにて税込259円で購入の、高級カップめんである。
「スッポンとカツオの旨みきわだつWだし」が、そのキャッチフレーズ。
たかがカップめんと、あなどるなかれ。
その原材料には、これだけのバラエティに富んだ食材が使用されているのだ。
具とスープはあらかじめカップに開けられている。
それは「手間とプラスティックごみ削減」の観点から、日清カップヌードルシリーズの大きな美点である。
ただしこの製品には、後入れ別袋の「贅沢仕上げ魚貝香味油」が添付されている。
その点は、リッチさの大いなる演出であると、言えましょう。
その別袋をフタのうえで温めつつ、待つこと3分。
色彩感も鮮やかに、端正ながらもふっくらと、それは完成を見た。
スープの味を選ばない、まさにオールマイティな、伝統の平麺。
ふわっとふくよかに膨らむ鶏つくねは、私の潜在的欲求を、ささやくように呼び起こす。
そこはかとなく酸味を感じる、その潮味スープ。
スッキリと上品に香る、ダシの味わい。
私は平成の初めころにホンモノのスッポンを食したことがあるが、このスープは、その時のスッポン鍋を思い起こさせるテイスト!
具材のしいたけも、そこに旨味成分を振替加算している。
加えて具材の鶏つくねが、まさしくジャストミートのヒットソング。
「カップヌードルシリーズにハズレなし」。
私は、この言葉を、格言として、未来永劫残したい。
3連休2日目。
妻と私と次女は、webリサーチの結果、ランチを「びっくりドンキー」で摂ることに。
11時35分に、入店。
今回の決め手は、期間限定の「ドンキー満喫セット」である。
「ハンバーグディッシュ+スープ+ドリンク+デザート」を1品ずつチョイスし、お値段は「1,180円~+税」となる、単品オーダーよりも若干リーズナブルなセットなのだ。
私は、「チーズバーグディッシュ+5種きのこのクリームスープ+つぶつぶ食感イチゴミルク+珈琲ソフト」という組み合わせで、それをオーダーした。
11時49分。
まずは「5種きのこのクリームスープ」が供された。
しっかりと熱いそれは、濃厚なクリームシチュー的テイスト。
サクッとしたクルトンが、そこにアクセントを添える。
11時56分に、メインの「チーズバーグディッシュ」が、満を持して登場。
とろ~りとろける大容量のチーズと、
じゅわっと柔らかなハンバーグの奏でる、魅惑のハーモニー。
肉汁も、キラキラと輝いている
たかがファミレスと、あなどることなかれ。
びっくりドンキーのハンバーグは、まちがいなく、んまい
そして12時22分。
食後のデザートとして、「つぶつぶ食感イチゴミルク+珈琲ソフト」が、お目見え。
スゥイートなドリンク&ビターなデザートという、中森明菜さん的コンセプトで、私は攻めてみたのだ。
そして、それは、大正解。
「つぶつぶ食感イチゴミルク」は、よぉーく撹拌し、お味を均一化させてから、いただきましょう。
ちなみに次女は、あえて「満喫セット」ではなく、「パインバーグディッシュ+ガトーショコラパフェ」の組み合わせをチョイス。
どうやら彼女が主軸にしたのは、この「ガトーショコラパフェ」だった模様。
12時半に、お会計。
しっかりと、満腹である
なかなかCP高きランチに、大いに満足いたしました
満足いくランチを終え、帰宅した後。
我々夫妻は今度はJRに乗り込み、「石狩太美駅」に降り立ったのは、14時14分。
次なるターゲットは、駅から徒歩7分の、「ふとみ銘泉 万葉の湯」である。
ココの大人通常料金は、「土日祝:2,019円(税込)」と、フェイスタオル・バスタオル・浴衣等・・・が付くとはいえ、なかなかエクセレントなお値段である。
しかしながら、本年1月31日まで限定のwebクーポンを使えば、税込880円で「生ビールOKのワンドリンク付」だというじゃありませんか
それを、活用しないワケには、いきますまい♨
14時24分。
まずは、おふたりさま料金の税込1,760円を、お支払い。
14時28分に、いざ入湯である。
滑らかで、お肌すべすべになる泉質に、ココロもカラダもふにゃふにゃの恍惚状態に、私は陥る。
確かにコレは、「美肌の湯」。
平成の初め頃に北海道で頻繁に流れていたCMソング「♪ふ~とみ、ふとみ び~はだのゆ~」のフレーズが、私の脳裏に鮮やかによみがえる。
そして15時半。
先にお風呂から上がった私は、まずは喫煙室でニコチンを吸収し、
「お食事無料休憩室 憩い処」のテーブル席を確保。
この日、ココは、私の想像以上に賑わっており、空席を見つけるのになかなか苦労した。
そして15時41分。
私のワンドリンクチョイス「サッポロ クラシック」が運ばれてきた🍺
ジョッキが「KIRIN」なのは、やや謎めいているが・・・(^^;
ほどなく上がってきた妻がオーダーした「キリン 一番搾り」が運ばれてきたのは、15時45分。
こちらも、なぜか「SAPPORO」のジョッキだったのだが・・・
夫妻でそれぞれのビールを飲み比べてみたところ。
やや甘みと渋みのある「KIRIN」のジョッキが「サッポロ クラシック」で、キリッと爽やかで後味が軽めの「SAPPORO」のジョッキが「キリン 一番搾り」であることは、間違いなさそうではあった。
まあ、それにしても。
ビールを注いでいるのがアルバイトの学生さんだったのかもしれないが、その辺はちょっと気配りしてほしいものだと、日記には書いておこう。
お互いにビールを飲み干した後、我々夫妻は帰路についた。
徒歩で「JR石狩太美駅」に着いたのは、16時半過ぎ。
札幌方面行きの発車時刻は、16時59分だった。
ちょっと時間があったので、駅構内の「当別観光情報プラザ FIKA」に立ち寄り、
そこで発見してしまった「まぼろしの納豆」(税込260円)を、思わず購入。
そのインプレッションは、遠くない将来、お届けする所存です。
そして、定刻通りにやってきたJRにて、帰宅。
充実の、3連休2日目でありました。
我が家に毎月届く、「地域新聞ふりっぱー」。
1月号の特集は「汁まで飲み干したくなるほどの至極の一杯」🍜
「共通クーポン」活用で、お得にラーメンを食することができるのだ。
今回の私のターゲットは、「麺処そめいよしの篠路店」。
クーポン持参で、750円以上のラーメンを注文すれば、「ジャンボ餃子1皿300円→無料」なのだ。
このお得感は、見逃せない
1月11日土曜日。
私はクーポンを1枚お財布に忍ばせ、そこに向かうことに。
12時08分に、お店に到着。
メニューは、ご覧のとおり、なかなか多彩である。
12時09分。
この日私は、直感で、「蝦夷の匠」(税込850円)の食券を購入した。
そして首尾よく、カウンター席に着席。
ツイッターやLINE等のSNSを活用すると、色々とお得な特典が付いてくるのも、スマホ普及率が8割を越えた21世紀の風景である。
そしてラーメンは、12時18分に。供された。
黄色が鮮やかな小林製麺の、中太ちぢれ麺。
もちもちぷりぷりで、文句なしの水準のウマさである。
ただし、私の好みからいくと、もうちょっと温度が高ければ・・・と、思わないでもない。
そして、ほぼ同時に、餃子が供された。
コレは、ラーメンを喰い終わってからいただくのが、私のたしなみである。
味噌スープは、まろやかでコク深く、まさにモルトの味わい。
ただし、こちらについても、もうちょっと熱ければ・・・と、思わないでもない。
また、ちょっと気になったのは、メニュー写真には写っていた「白ゴマ」が、見当たらなかったことである。
単に入れ忘れなのか、それともコストダウンで白ゴマはカットしたのか・・・真相は、今のところ謎である。
太めのメンマは、柔らかい食感で、お味がしっかりと沁みたタイプのモノ。
黒いどんぶりに同化して目立たないが、海苔もしっかりとプリインストールされている。
柔らかさ・歯ごたえ・肉と脂身のバランス。
それらがGOODなチャーシューは、近年のトレンドどおり、2枚入りである。
12時29分に、まずはラーメンを完食。
もうちょっと温度が熱ければ、花マルだったのだが・・・惜しい。
お次は、餃子である。
まずは、醤油5・酢3・ラー油2の比率で、タレを調合。
表面がパリッと焼けたその皮は、香ばしくて、ウマし。
皮を割って、中の「あん」にタレを沁みこませるのは、吉田拓郎氏の指南による、私の作法。
13時36分に、供された食材すべてを、胃の中に格納した。
なかなか好スタートの、3連休初日のランチでありました🥟
昨年11月に「卸売スーパー」にて購入していたのが、この「お肉派スナック 豚キムチ味」である。
実売価格は、税別50円だった。
「まるでお肉のような、見た目の楽しい スナック菓子です。」
「カリッサクッ食感の パフ生地に 豚肉の香ばしさと キムチの辛みを聞かせ 濃厚に味付けしました」
・・・が、そのプロフィール。
その製造者が、ベビースターラーメンで名を馳せた「おやつカンパニー」であることは、ちょっと意外。
さて、実食。
その歯ごたえがサクッと軽いので、調子に乗って食べ進んでいると・・・キムチ味が、じんわり&しっかり、辛い🔥
まるで「見た目はキュートなのに手厳しい女性」に、叱られた時のような痺れ感が、口中を熱く席巻する。
ビール(第3)での消火活動必須の、HOTなスナックでありました🍺
その日は、私が、夕食当番。
妻よりの指南は「豚肉とれんこんを片付けてほしい」とのこと。
例によってネットでレシピを検索し、「れんこんの豚肉巻き」を作ってみた。
れんこんは皮を剥き、7㎜の厚さに切りましょう。
然るのち、600Wのレンジで、5分間加熱しましょう。
豚モモ薄切りは、半分に切りましょう。
そして、れんこんを豚モモ肉で包み、適宜塩コショウを振りましょう。
その後、しっかりと過熱したフライパンで、強めの中火で焼きましょう。
焼けたものは適宜取り出し、順繰りと焼いていきましょう。
全ての仕込み食材が焼けたら、それらを再びフライパンに戻し、
焼肉のたれを絡めて、じゅわっと馴染ませましょう。
イイあんばいの照りがでたら、完成です。
お好みで、ブラックペパーを、適宜振りましょう。
「肉巻き」だったハズが、肉がほどけてれんこんが裸になってしまいましたが、まあ、それはそれ。
なかなか、妙に色っぽい、ウマさでした(^^)
今宮純氏が、亡くなられたという。
'80年代終盤から、´90年代初頭にかけて日本で沸き上がった、F1ブーム。
氏の「明朗で初心者にも分かりやすい解説」は、アイルトン・セナの存在とともに、その一翼を担ったことは間違いない。
’91年鈴鹿の表彰台と、’94年悪夢のサンマリノで、氏が流した「純」な涙は、今も忘れられない。
今宮純さんのご冥福を、心よりお祈りいたします。
1月4日。
「ていね温泉ほのか」の無料送迎バスがJR琴似駅に着いたのは、16時ちょっと前だった。
周辺をぶらぶら歩いていると、「串鳥」が営業中なのを発見。
そこに立ち寄り、夕食として「お土産焼き鳥」を購入した。
19時半過ぎに、自宅にて「やきとりパーティ」の開宴である。
妻のチョイスは「つくねチーズ」「鶏精肉×3」「つくね」の5本。
私は、「鶏精肉」「鶏にんにく」「ひな皮」の3本。
「串鳥」のやきとりは、身が大きめのぷりっぷりで、あなどれない旨さであることを、この日再発見
そして私は、オプションとして、先日「カテプリ」内の「きたキッチン」にて税込735円で入手した「福よしのもつ串」をいただいたのだった
付け合わせの野菜は、妻が「ミツカン カンタン酢」であえた、キャベツ。
これがスキッと爽快な酸味で、栄養バランスと健康に資するような気分を与えてくれる。
さらには、昭和の時代から君臨する我が家の秘密兵器「東芝ホーム屋台」で焼き上げた、「あげ納豆」。
残り少なくなった正月休みを惜しみつつの、プチ贅沢なサタデイ・ナイトでありました。
正月休みも残り2日となった、1月4日。
ビール好きの我々夫妻は、公共交通機関等を使って、温泉で寛ぐことに。
JR手稲駅に降り立ったのは、10時57分。
「11時エンパイアー前発」の「ていね温泉ほのか」行き「無料送迎バス」に、首尾よく乗り込んだ。
11時07分に、温泉到着。
入浴料金は、大人1名1,000円である。
手ぶらで行ったので、「湯着2枚/ 岩盤浴用大判タオル / フェイスタオル / バスタオル」が付いた「ほのかセット」(320円)を2名分レンタル。
そして、11時16分に、いざ入湯♨
種々の浴槽があり、まさしく温泉バイキング的に愉しめる中で・・・
私のお気に入りは、この「檜の湯」。
檜のかほりが鼻腔をすぅーっと撫で、呼吸器官が洗浄されるかのような心地よさを感じる。
もうひとつのお気に入りは、「薬草スチーム塩サウナ」。
かつて存在した「黎明薬湯」的な、漢方焙煎というか、セロリ的なかほりに、私はパブロフの犬となる。
12時35分。
妻より先にあがった私は、「なごみ処」へ。
12時37分に、天然のアイソトニック飲料「牛乳」で水分補給し・・・
12時38分に、「喫煙処」にて、ニコチン補給。
「レストラン お食事処」のテーブル席2名分を確保したのは、12時51分。
妻が来るのを待つ間、「スーパードライ スペシャル大ジョッキ」で、体内を保湿することに。
12時58分に供されたそれで、まずはノドを潤す。
キリッと冷えたそれは、シュワシュワ感の刺激とともに、五臓六腑に沁みわたる🍺
そうこうしているうちに、妻が上がってきた。
妻のチョイスは、オーソドックスに「中ジョッキ」。
13時05分。
妻の「中ジョッキ」が運ばれてきたので、あらためて乾杯🍻
枝豆とともに、私の中ジョッキが運ばれてきたのは、13時12分。
13時14分には、「天然えびのから揚げ」登場。
ココのおつまみ的チョイスはどれもなかなか素晴らしいのだが、特にこの「えびから揚げ」は、サクッと感ともに味付けもしつこくなく、超オススメの逸品。
我々夫妻の、イチオシである🦐
妻の主食である「ラーメンサラダ」が供されたのは、13時16分。
そしてほぼ同時に、私のメインディッシュである「旨辛肉火鍋麺」が運ばれてきた。
この温泉で提供されるラーメンがあなどれない旨さであることは、私の原体験によるものだ。
典型的サッポロ系の、イエローで中太な、ちぢれ麺。
茹で加減自体は、もうちょっと固めの方が私好みだが、あえて口酸っぱく糾弾する必然性は無い。
水準のレヴェルにはある、ウマい麺である。
加えて、ザックザクとプリインストールされた、豚バラ肉🐽
スープの赤と、どんぶりの黒。
そして私は、赤と黒みたいな、恋に落ちる。
しぼったばかりの夕陽のような色彩のスープは、当初はヘヴィな辛さに思えたものの、味わい進むうちに、味噌スープのまろやかさが旨味成分で辛みを中和し、グイグイ飲めてしまうのだ。
13時31分に、スッキリ完食。
本年初ラーメンの称号を飾るにふさわしい、素晴らしい満足度の一杯であった🍜
カロリー消費のために「岩盤浴癒蒸洞」に入ったのは、13時42分。
アルコールが入っていたため、多量の汗をかくのは、脳梗塞等のリスクを伴う。
なので「炎蒸洞」に短時間入り、汗が滲んだところで「氷涼洞」でクールダウンし、スタコラサッサと出てくるという、あわただしい岩盤浴タイムであった。
やはり、妻がそうしたように、ビールを飲む前にここに入るべきだったと、激しく反省。
そんなこんなで、3杯目のジョッキにありついたのは、14時50分。
15時17分に、お会計。
約4時間の滞在で消費したお金は、8,240円。
まあ、お正月にふさわしい贅沢気分の対価と思えば、許容範囲といえましょう。
15時30分発の送迎バスに乗り込み、JR琴似駅へと向かう。
おおむね湯ったりと過ごせた、佳いひとときでありました♨
「サンピアザ水族館」を満喫した後。
ちょうどお昼時だったので、「クッチーナ 新札幌duo店」にてランチとすることに。
12時58分に、入店。
「ITALIAN CHEESE FAIR」にも興味深々だったのだが・・・
我々夫妻は、お得な2名様セットの「ランチアモーレセット」に、目を奪われた。
もともと「パスタとピザを1人前ずつ注文して、夫妻で分け合おう」と目論んでいた我々夫妻には、もってこいのプランである
当然ながら、そのプランを活用することに。
パスタのチョイスは、+200円となるのを受け入れ、「名物!渡り蟹のトマトソース」。
ピザは「4種チーズのとろ~りピッツァ」をチョイス。
サラダは「生ハムと彩り野菜のサラダ」で・・・
食後のドリンクは「ホットコーヒー」とした。
そして、正月記念として、自称吞兵衛の我々夫妻は、食前酒として「キリン一番搾り(中ジョッキ)」をオーダー。
13時05分に、白昼の乾杯である🍻
ほどなく13時07分。
「生ハムと彩り野菜のサラダ」が、おでまし。
塩気の効いたドライ系生ハムを、パルメザンチーズがまろやかになだめる。
ああ、これぞ、イタリアン。
13時15分に、私は2杯目の「一番搾り」に突入。
そして13時24分。
まずはパスタの「名物!渡り蟹のトマトソース」が供された。
濃厚なトマトソースに、カニエキスがしっかりと主張。
それは、ハーモニーというよりは、それぞれが並び立つユニゾン。
がっぷり四つに組み合った、輪島と北の湖の大一番を彷彿とさせる。
13時27分。
もうひとつの柱である「4種チーズのとろ~りピッツァ」が、満を持して登場🍕
濃厚なチーズ風味のそれに、あでやかな甘みのハニーソースを垂らすと、まさしくそれはキューティハニー💛
そして13時53分。
食後のコーヒーは、ただ苦いだけではなく、甘みというか滋味ある滑らかさを包含し、咽頭と胃壁をベルベッドのようにやさしく潤す。
まさに新春気分炸裂の、贅沢ランチでありました☀
まあ、生ジョッキ×4杯をいただいたため、お値段的にもけっこう贅沢になってしまいましたが・・・🍺
ああ、それが、新春。
その後14時29分に、「カテプリ」内の「きたキッチン」にて、食材を物色。
そこでは「福よし」のもつ串を入手。
全てにおいて充実の、新年3日目でありました🎍
1月3日の朝も、お雑煮をいただくことから、始まった。
びよ~んと伸びるお餅を、喉に詰まらせないように、慎重にいただいた後、妻とお出かけへ。
「サンピアザ水族館」に着いたのは、11時06分のことである。
その日は、嬉しいことに、「JAF優待デー」
私はJAF会員なので、200円×2名=400円のお得
このような優待を上手に使えば、年会費4,000円のモトを取ることは、十分可能なのだ。
まずは「なまこ大明神」に、今年一年の家内安全を願う。
そして出迎えてくれたのは、「サケ(シロザケ)」たちの、目に眩しい魚群。
海中のゼブラ、「カゴカキダイ」。
成長するとオスからメスに性転換するという、ジェンダーフリーな「カクレクマノミ」。
「ウツボ」「フエダイ」「マハタ」・・・
これらは、日本の海域にも暮らしている魚たちである。
そして、朴訥な表情の、「マハゼ」。
「アメリカカブトガニ」は、ホワイティなカラーが印象的。
「マツカサウオ」「ハオコゼ」「シコクスズメダイ」は、いわば「日本でも見られる熱帯魚」。
海中のオブジェ、「ソメンヤドカリ」
「ミズクラゲ」の泳ぐ姿は、まさしく自然のアート。
「シマイサキ」「メジナ」「サクラダイ」「イセエビ」。
私が食したことがあるのは、「イセエビ」のみだと、思われる。
海底の紅いサボテン、「タラバガニ」「タカアシガニ」。
その上を集団で泳ぐ「シロザケ」は、まさに銀河のようだ。
幻の高級魚と呼ばれる、「マツカワ」。
眉間にシワを寄せ、険しい表情の「オオカミウオ」。
さらには、「シマソイ」に「クロソイ」。
「ミズダコ」は、想像以上に、デカいのだ🐙
妻は「ガラ・ルファ」の水槽に指を入れ、角質掃除。
この日のクリオネは、何故か、やる気無さそうだった
海中を飛ぶように泳ぐ「エイ」の姿は、優雅だ。
このヒレを、好んでおつまみとして食する私は、ちょっとだけ、胸が痛くなった。
見た目の精悍さと違って、「おとなしく危険はほとんどない」と言われている、「ドチザメ」。
そして、泳ぐスペード「ツバメウオ」♠
こんなのたちが泳ぐ姿を、海中で見ることができたら、きっと感動的でしょうなぁ・・・
カナヅチの私には、おそらく、一生無理だ(^^;
ふぐたちの泳ぐ姿は、なにか幼児っぽくて、愛くるしい
シグナルカラーの「ナンヨウハギ」「ヒフキアイゴ」「アカマツカワ」
「チョウチョウウオ」の仲間たちに・・・
「スズメダイ」の仲間たち。
「クロハギ」の顔は、かつて女子高生の間で流行った「ガングロ」を、思い起こさせる。
赤ちゃんのようにひょうきんな表情の、「ヒトヅラハリセンボン」。
体長80cmを超える体躯の「ヤイトハタ」。
それのお掃除を担うのが、「ホソメワケベラ」である。
「ヤイトハタ」は体がキレイになり、「ホソメワケベラ」は胃袋を満たすという、まさしくwin-winの関係。
「ヤイトハタ」の表情も、なにかのっぺりと気持ちよさそうである。
「ヘコアユ」は、立ち泳ぎする、奇特な魚。
「ニシキアナゴ」と「チンアナゴ」は、ムーミン谷のニョロニョロのようだ。
そして、家でも飼える、熱帯魚ちゃんたち。
さて、ここからは、北海道に住むサカナたち。
産まれたての「シロザケ」は、お腹にくっついた卵黄を栄養として、育つ。
日本最大の淡水魚「イトウ」。
昭和漫画の名作「釣りキチ三平」を思い出す方も、きっと多いことでしょう。
「ギンブナ」の卵は、他の種の精子でも「ギンブナ」として孵化するのだという、驚愕の繁殖力の持ち主。
「エゾサンショウウオ」君の姿は、ドジョウとカエルのハーフ&ハーフ。
郷土料理に欠かせない魚である「カンキョウカジカ」も、近年個体数が減りつつあるという。
「ウグイ」には、思い出がある。
昭和の時代に、祖父が「創成川」で釣ったウグイを、塩焼きで食べたのだ。
しかしながら、なんだか泥くさくて、正直、マズかったなぁ・・・(^^;
地震予知魚という噂が本当なら、ぜひとも活躍してほしい、「ナマズ」。
かつてはウチでも飼っていた、アメリカザリガニ。
最も有名な「外来種」かもしれない。
そして意外なことに、「ニジマス」も、実は「外来種」だったのだ。
これは、知らんかった・・・
「サクラマス」には、淡水から海水に出て成長⇒産卵のために再び淡水に戻る【サーモンタイプ】と、一生淡水で過ごす【ヤマメ】の、2通りの生き方があるのだという。
日本では北海道のみに生息する「オショロコマ」は、イワナの仲間。
その名の由来は、アイヌ語だという説もある。
続きましては。「ペンギンスクエア」へ。
この日のケープペンギン君は、じっと直立したままで、ややサービス精神希薄であった(^^;
そして、デンキウナギくん。
エサをいただくと、気分が高揚して、発電するのだ💡
この仕組みを改良して、将来「デンキウナギ発電所」が竣工されれば、画期的なのだが・・・
そしてこの日は、「年越し&新年の縁起モノ 海老展」が開催されていた。
色鮮やかな、「ニシキエビ」
なんだかイカのようにも見える、「ギアナセミエビ」。
実は、エビが進化したものがイカなのかもしれない。
そして、日本舞踊のようにあでやかな「ゴシキエビ」。
「ウチワエビ」の体は、まさに団扇のように、扁平だ。
これまた、名は体を表す、「セミエビ」。
赤白の着物を纏う、スレンダーな「スザクサラサエビ」。
この「フリソデエビ」の姿を見ると、私は「ハナカマキリ」を連想してしまう。
紅白の姿がお正月に似つかわしい、「アカシマシラヒゲエビ」。
「ショウグンエビ」は、勇ましい名前とは裏腹に、サンゴの陰に隠れてばかりいる、いくじなしであった。
「ゾウリエビ」の姿は、そこはかとなく「ヒゲじい」風。
「モンキーシュリンプ」こと、「サンゴモエビ」。
食したのは5年前の、「イセエビ」。
これまためでたい紅白カラーの、「シロボシアカモエビ」。
プランクトン風の、「ソリハシコモンエビ」。
イソギンチャクと不倫するのは、「イソギンチャクモエビ」である。
いやあ、エビの態様も、バラエティに富んでいるものである。
じつに、愉しませていただきました🦐
「ピラニア・ナッテリー」は、南アメリカの肉食魚。
東南アジアにお住まいの「セブンスッポト・アーチャーフィッシュ」は、いわゆる「テッポウウオ」である。
その名の通り、木の葉のようないでたちで、ピタッと静止する「リーフフィッシュ」。
ヒレもエラも動かさないで、バランスを取っているのが不思議だ。
エサを摂る時は、どうしてるんだろう
4つの眼を持つように見える、「ヨツメウオ」。
その姿は、水面上から見ると、ちょっと、コワい💦
「スッポンモドキ」。
「スッポン」との違いは、手がヒレのようになっていて、より「ウミガメ」に近いのだという。
泳ぐハートの「レットハートテールパロット」。
逆さに泳ぐという奇特なご趣味の、「サカサナマズ」。
そして、この水族館では、「ゴマフアザラシ」に会うこともできるのだ。
ヒゲが太い女の子は、2012年生まれの「サクラ」。
呼吸の時の鼻の穴は、このように大きく丸く開く。
そして、ヒゲが細めの「すず」ちゃんは、まだ1歳の少女なのだ。
「コツメカワウソ」ちゃんの動きは素早く、私の緩慢なスマホカメラでは、そのキュートな姿を捉えることは出来なかった・・・
そして、いわゆる観賞用の熱帯魚たち。
12時41分に、館外へ。
約1時間半の、有意義な水性生物鑑賞タイムでありました🐟
出入口通路に貼られていた「魚偏の漢字」。
アナタは、いくつ読めるだろう。
私は、長嶋茂雄氏の教えで、「サバという字は魚偏にブルー」であるということは、知っている
8時46分。
正月2日目の朝は、お雑煮をいただくことから始まった。
「かつをダシのつゆ」ベースで、とり肉・なると・あげ・ごぼう・にんじん、干ししいたけ・ミツバと、具だくさん。
お餅は、私の場合は2ヶ入れる。
私の祖母からのお味を、妻は完璧に引き継いだというか、よりおいしく昇華させてくれたのだ。
ああ、ありがたや、ありがたや
12時08分。
昼食は、お正月食材の余りものを活用した、サーモン&ネギトロの2色丼。
余りものとはいえ、豪華絢爛であることは、間違いない。
おつゆの「永谷園 松茸の味お吸いもの」が、これまたスタンダードなゴージャス感を添える。
13時21分に、妻とトランプで「スピード」対決。
結果は私の3勝4敗で終わったが、この「スピード」というゲームは、なかなか脳の活性化につながると思料される。
これから、できる限り毎日、コレで遊びたいものだ♠
13時36分。
私が大事に取っておいた「Theかっぱえびせん」を、妻が開けてしまったため、やむなく私も参戦。
私が昨年11月に、イオンで税別98円で購入したこの製品は、「カルビー創業70周年」を記念したモノ。
塩味は、ノーマルかっぱえびせんよりも、若干控えめか。
その代わり、食感はややかためで、えびの風味が活きている。
なんというか、素材の良さを感じさせる、お味でありました🦐
そしてかっぱえびせんにビールが似合うのは、コモンセンス。
特別限定醸造の「国産ゴールデン麦芽使用 アサヒスーパードライ ジャパンゴールド」に酔いしれる、至福の正月休み🍺
17時01分。
普段はビール(発泡酒)党の私だが、正月休みくらいは、日本酒をたしなみたい。
そこで登場したのが、昨年6月に増毛町で購入した「國稀・上撰 セット」(税込432円)である🍶
お正月なので、2本のワンカップのうちからのチョイスは、ちょっと高級と思われる「上撰國稀」とした。
じんわりとした辛口のそのお酒は、クールな酸味を湛える。
私なりに表現すると、それは美しいのに手厳しい女性のように、チャーミングかつドライなテイスト。
そこに、職場で年末におすそ分けいただいた「ぬか漬け」の甘みと、一味唐辛子の辛さが加わる。
それらは三位一体となって私の味蕾細胞を歓ばせ、咽頭と胃壁とハートを、焦がすかのように浸透する。
いやあ、正月気分最高潮で、へべれけである。
みなさん、まことに、申し訳ないm(__)m
そして19時。
妻の実家にお呼ばれし、毎年恒例の「すき焼パーティ」の開宴🐮
わりしたは、上ヤマサの「すき焼専科」。
これが、まろやかな甘みで、とても旨いのだ
ぷりっとイイあんばいに縮れた、国内産黒毛和牛。
その隙間というか襞に、卵がしっとりと絡みつく。
ああ、これまた、至高の瞬間
そして、仕上げのデザートは、これまたお正月の風物詩「みかん」🍊
今年も、例年通りのお正月を過ごせていることに、しみじみと幸せを感じるのであった
2019年大晦日の朝。
家人が揃って自宅に居るからか、落ち着いた表情のチャロ君。
17時。
例によって、親族宅にて年越しパーティである。
主役は、やはりお刺身。
おせち料理・きんぴらごぼう・数の子が脇を固め・・・
若年者向けには、オードブル。
そして、壮年者達は、トラディショナルな「栗きんとん・なます・黒豆」に、舌鼓。
この宴の助演男優賞は、なんといっても、ローストビーフでありました🐮
帰宅後の22時11分。
紅白を観ながら、年越しそばで、この一年の災厄を断ち切る。
そして、穏やかに、2020年の夜が明けた
あいにくの曇天で、初日の出が拝めなかったのは、残念だったが・・・
8時39分。
元旦の朝といえば、やはりお雑煮に尽きる。
私は、お雑煮が、大好きなのだ。
その私の期待に応え、妻は今年も「比類なき安定感のウマさ」のそれを、こしらえてくれた。
このお餅のように、粘り腰でいきたいと、私はお正月が来るたびに思うのだが、現実は・・・(^^;
そして10時ちょっと前。
由緒正しき近場の神社にて、お約束の初詣。
おみくじの運勢は、昨年同様「吉」。
そこには、個人的に、ハートの深いところを突くような言葉が並んでいる。
ああ、おみくじもあなどれないと、心を律する私なのであった。
帰宅後の、12時27分。
白昼のビールは、正月ならではの風物詩。
お正月なので奮発の「アサヒスーパードライ ジャパンゴールド」で、気分はリッチーブラックモア。
並行して、「妻流おせち」に、ゆったりと舌鼓。
お正月バージョン板わさに、北海しまえびに、つるしベーコン焼き。
妻お手製ローストビーフは、レア加減がしっとりしなやかで、柔らかいのに弾力感に富み、ウマい。
ほどよく回ったビールの効果もあってか、私は「幸せの骨頂」状態を、浮遊する🛸
そして19時26分。
お正月の晩餐は、我が家においては、これまたお約束の、手巻き寿司。
チャロ君も、テーブル上に置かれた食材たちに、興味深々
だが、今年の彼は、大好物の「海苔」がそこに置かれても、終始冷静で、騒がず毅然としていたのだった。
チャロ君、ちょっと、オトナになったかも
ともあれ、天候も穏やかで、佳い年末年始を過ごすことができました🌄