新和歌乃浦・萬波

1991年に亡くなった恩師の墓参をしようとゆかりの者が集まり、高野山奧の院の墓所を詣でた。みなで一泊というので標記の宿で宿泊、夕食をとった。最近の温泉宿はどことも生き残りが難しいが、ここも例外ではないように思える。新和歌の浦周辺の宿も含めて、寂れている。廃墟になっている元旅館も散在する。歴史のある温泉なのだが今後どうなっていくのか。ここらしさの発見が鍵と思われる。
ここの温泉は、カルシウム・ナトリウム・アルカリ単純泉とのことで、元湯の温度は28度、加熱・循環型施設とのことである。しかし、湯質としては悪くはないと思う。
ここの温泉は、カルシウム・ナトリウム・アルカリ単純泉とのことで、元湯の温度は28度、加熱・循環型施設とのことである。しかし、湯質としては悪くはないと思う。

