South Is. Alps
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Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
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鶏肉とトウモロコシのトマトソースペンネ、トマトとモッツァレーゼのサラダ、水菜としらすのサラダ

鶏肉とトウモロコシのトマトソースペンネ:トウモロコシ一本、実をこそげ取る。フライパンにオリーブオイル+ニンニク+赤唐辛子+ローリエ。炒める。鶏もも肉ぶつ切りを皮目を下に焼く。カラーピーマン+エリンギ+を加えて炒め、白ワイン、トマソースを加えて煮込む。アルデンテ5分前のペンネをザルに上げて、ソースに加える。少々の茹で汁もそのままに。
トマトとモッツァレーゼのサラダ
水菜としらすのサラダ

2017-05-30 20:34:04 | tweets | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『純情ババァになりました。 (講談社文庫)』

加賀まりこ、2008、『純情ババァになりました。 (講談社文庫)』、講談社

「キャンティ」「安井かずみ」つながり。ひょっとしてゴーストライターがいるのかわからないけれど、もしないとして、彼女はすごく自己分析ができて自己表現も巧みな人なんだなと思う。彼女のデビューから現在(2000年頃?)までの彼女の交流が描かれていると同時に、友人たちを相対化して、眺める自分もうまく表現できているように思う(上から目線で申し訳ない)。右肩上がりの時代の女性の生き方の一つのモデルと言うべきなのだろうか。もちろん、彼女の生まれや彼女を取り巻く人びとに恵まれたことも言うまでもないけれど、ひとつの時代の記憶として興味深く読んだ。

純情ババァになりました。 (講談社文庫)
加賀まりこ
講談社

2017-05-30 20:25:55 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『犬たちの隠された生活』

エリザベス・M・トーマス、1995、『犬たちの隠された生活』、草思社

先日、旧友の弘前のSTと飲んでいて(7人で飲んだのだが)、彼の飼犬の話から話が広がり、彼の犬に関する「おすすめ本」といって、スマホで検索して示してくれたのが本書。じつは、出版された頃に同じ著者の『猫たちの隠された生活』とともに購入していて書架にあった。かつて、一度、読んだ記憶だが、今回、パラパラ見るうちについついもういちど、読み直してしまった。ふと考えると、犬関係の本を何冊か(小説を含む)読んでいる事に気がついたので、以下にリストしておく。

さて、本書はブッシュマン研究者で、バフィン島での野生オオカミの観察を行ったこともある著者による人類学者らしい(と思うのだが)観察と洞察に基づく、犬の生活の記述である。かつて読んだことのある『哲学者とオオカミ―愛・死・幸福についてのレッスン』が、哲学者による霊長類とオオカミ(正確には、飼犬の「ブレニン」はオオカミ犬)の行動習性についての洞察であったのに対して、本書では各所に霊長類と犬の社会や習性、遺伝などの関心に基づく著者の洞察が示されている。とりわけ、彼らの社会生活(血縁でつながるもの、あるいは、そうでないもの同士の社会関係)にハイライトが当てられて記述に焦点があてられているように思う。彼らの社会生活は、オオカミの行動の痕跡を残しつつも、他種である霊長類(飼い主)との関係(犬はオオカミから離れて人間とのコンパニオンシップを選んだ)の両面(あるいは、それらが合わさって)として描かれている。

以下のリストには、日本の犬たちに関する書籍も含まれるのだが、これは、日本社会における犬と霊長類と置換えても、興味深く比較して読むことができる。犬と霊長類の関係についての文化差とでも言うものが読み取ることができる。

『戦場に行く犬: アメリカの軍用犬とハンドラーの絆』
『ティンブクトゥ (新潮文庫)』
『犬たちの明治維新 ポチの誕生』
『哲学者とオオカミ―愛・死・幸福についてのレッスン』
『犬の伊勢参り』
『シリウス』
『ヒトはなぜペットを食べないか』

犬たちの隠された生活
エリザベス・M・トーマス
草思社

2017-05-30 12:02:20 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


5月29日(月)のつぶやき


2017-05-30 04:07:34 | tweets | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )