South Is. Alps
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Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
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『江田島海軍兵学校 世界最高の教育機関 (角川新書・電子書籍)』

徳川宗英、2015、『江田島海軍兵学校 世界最高の教育機関 (角川新書・電子書籍)』、KADOKAWA

井上成美つながり。兵学校生徒(卒業生)が太平洋戦争後の人材として活躍したとか、兵学校の教育方針がいくらリベラルだといっても、戦訓を学ばず、戦争に突入し、陸軍を抑えきれずであったわけで、こういった思い出話も含めて、総括しなければいけないんだろうな。

江田島海軍兵学校 世界最高の教育機関 (角川新書)
徳川宗英
KADOKAWA/角川書店

2017-05-14 22:09:48 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『日本列島100万年史:大地に刻まれた壮大な物語(講談社ブルーバックス・電子版)』

山崎春雄・久保純子、2017、『日本列島100万年史:大地に刻まれた壮大な物語(講談社ブルーバックス・電子版)』、講談社

火山や地震ははっきりいって怖い。いつ起こるかどうかわからない。その場から逃げ出すこともできずに、運を天に任せるしかできない。それでも、いつ起こるかどうか分からないにしても、いつかは起こることを知っておくこと、あるいは、知ろうとすることは意味があるだろう。本書は、100万年に遡る日本列島の火山と地震についてのこれまで知られている情報がかかれている。逃れようもないことではあるが、絶対的な対応は出来ないにしても、マシな対応は出来るかもしれない。
日本列島のような環境で40箇所以上も原発を持つことは、果たして、合理的なのだろうか。いつ起こるかわからない天変地異を恐れてはならないというのは為政者が取りそうな言説だが、そもそも、この100万年の間、日本列島が巻き込まれてきたさまざまな地球化学的なきっかけによる天変地異は、いつか起こるものとしか思えない。そこに、さらに不安用をを倍加させる原発の建設と維持はははたして合理的な判断として、成立するのだろうか。

日本列島100万年史 大地に刻まれた壮大な物語 (ブルーバックス)
クリエーター情報なし
講談社

2017-05-14 20:05:48 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


チキンカレー、鯖缶のカレー風、サンバル

今月号のDanchuはカレー特集、早速、ヒントを得て作ってみた。

チキンカレー:ターメリックパウダー、コリアンダーパウダー、クミンパウダー、ガラムマサラパウダー、ジンジャーパウダー、塩胡椒、カイエンペッパー、にんにくみじん切り。これに鶏唐揚げ用もも肉をあえて、しばらくおいておく。オリーブオイルでザクっと炒めて、玉ねぎを炒めたもの(パウチの既製品)をくわえ、トマトソース少々、ミスとともに煮る。
鯖缶のカレー風:オリーブオイルにクミンシードを加えて加熱して香りだし、ここに、一口に切ったオクラとインゲンを加えて炒める。鯖水煮缶をすべて加えてほぐしながら蒸煮。コリアンダーパウダー、クミンパウダー、胡椒、をくわえる。しあげに、香菜と刻みしょうがを加える。
サンバル:ルッコラと香菜を粗みじんに切る。塩胡椒+ガラムマサラ。カテージチーズ+レモン汁+フレッシュオリーブオイルよく混ぜる。

2017-05-14 19:50:39 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『キャンティ物語(幻冬舎文庫)』

野地秩嘉、1997、『キャンティ物語(幻冬舎文庫)』、幻冬舎

『愛国とノーサイド』つながりで手を出したのだが、少し遅れた世代として、同時代の共感を持って読むことができたと思う。大阪都神戸で1960年代後半と1970年代前半を過ごした者にとって、しょせん東京の雰囲気をリアルな追体験をしたことはもちろんないのだが。主人公の川添浩史と梶子の生きた時代の一部の匂いを嗅いだのだということがわかる。ライフスタイルや音楽などなど。「神戸キャンティ」(本書では登場しないが)には、少なくとも一度は行った、敷居の高い店だったが、背伸びをして行った。少なくとも一度は行った記憶だ。大学1年の大阪万博や三島由紀夫の自決などが、つながっているとは、当時は考えもしなかった。

キャンティ物語 (幻冬舎文庫)
野地秩嘉
幻冬舎

2017-05-14 19:39:29 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


5月13日(土)のつぶやき


2017-05-14 04:15:54 | tweets | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )