どちらもAmazon Prime Videoでみたが、お目当ては、どちらも悪役(敵役)のケネス・ブラナー、
前者は、ジャック・ライアンもので、ブラナーが敵役でもあり監督でもあるという作品。911のあとに想定されているロシアとアメリカの隠された経済戦争にCIAの情報分析官のジャック・ライアンが絡むというものではあるが、バタバタとした展開でいまひとつだった。
後者は、タイムトラベラー物でありかつ、時間の巡行と逆行を組み合わせていて狙いはオモシロイと思ったが、逆に、シーンが複雑すぎてなんだかよくわからないという感じだった。
ケネス・ブラナーはどちらもロシア語なまりの英語を駆使する悪役(敵役)で、芸達者と言っては失礼だが、なんだかすごい。このあとはBelfastとか、シェクスピアもので止めようと思うが、すごい役者であることがわかる。