東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

秋冬野菜発芽と雑穀の出穂

2005年09月16日 | 田舎暮らし
 今日も秋冬野菜の種を蒔きました。蒔いた種は、ニンジン,カブ,ほうれん草,広島菜です。ニンジンは普通7月下旬に蒔くのですが、今回種を蒔いたのは冬越しニンジンです。年を越した3月頃に収穫する品種のニンジンです。再来週は葉大根,小松菜,残りのほうれん草などを、来月末はエンドウ,ソラマメなどの種を蒔く予定です。

 今回はいつもより涼しい風を受けて、気持ちよく作業しました。作業する手を休めて耳を澄ますと、近くの枯草の下からコオロギの鳴き声が聞こえてきます。そういえば、もう秋なんですね。

 ところで、先日蒔いた白菜,ほうれん草,大根はもう芽が出ていました。また、6月に麦跡に植えた雑穀のヒエ,シコクビエは穂が出ていました。来年の種まき用にする穂に目印の棒を立てておきました。これからの季節、稲刈りなどと並行して畑の雑草取りなどで忙しい日々が始まります。
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