一番遅れていた赤米の穂が出ました。赤いのぎが風に揺れると、これがお米なのかと不思議な気持ちになります。田んぼ全体にこの赤米を植えると幻想的な田んぼになります。来年は今年より数多く植えてみようと思います。4年ほど前に田んぼ全体に植えたときは、風にたなびいて波のように揺れる赤米をみると不思議な世界に思えました。
同じお米なのにどうしてこうも違うのか不思議です。今では白いお米が当たり前ですが、古代はほとんどがな有色米で、白い米に改良していく長い歴史があったそうです。でも今では食べるためではなく一種のインテリアとしての有色米がもてはやされています。一時この赤米を作って販売していましたが、今では自給用としてのみ作っています。食べてもあまり美味しくはないので、珍しさ半分でお試し程度の量を黒米といっしょに作っています。
同じお米なのにどうしてこうも違うのか不思議です。今では白いお米が当たり前ですが、古代はほとんどがな有色米で、白い米に改良していく長い歴史があったそうです。でも今では食べるためではなく一種のインテリアとしての有色米がもてはやされています。一時この赤米を作って販売していましたが、今では自給用としてのみ作っています。食べてもあまり美味しくはないので、珍しさ半分でお試し程度の量を黒米といっしょに作っています。