東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

種まき延期、タヌキの足跡

2006年04月22日 | 田舎暮らし
 苗場を整備して種振り(種まき)をしようと思いましたが、水が濁っているためできませんでした。濁っていると沈下した種の様子が見えないため、種の密度を目視することができません。このため日曜日の朝まで延期することにしました。なお、芽出しした種を生かすために緊急に冷蔵庫に入れました。このようにすると種の出芽が抑えられます。

 ところで、苗場にタヌキが現れました。夜だと思いますが、畦にくっきりとした足跡がありました。犬の足跡とは明らかに違うので分かります。まだまだ野生の動物が生息しているのですね。
足跡の写真を紹介します。

 今年も、恵泉女学院大学から米作り体験の依頼がありました。今年も米作りをしていただこうと思います。以下が依頼のメールです。
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高橋さま
 いつも大変お世話になっております。今年も、また学生とともに田んぼへお邪魔できればと希望しております。
 今年のゼミは、月曜日の午前中になりました。まだ、1ヶ月以上先のことだとは思いますが、そろそろ、少しずつ日程などについて話を詰めていければ幸いです。どうぞ、よろしくお願いいたします。
コメント (2)
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