最後の夏野菜収穫後、その夏野菜をすべて撤去して、秋冬野菜用の畝にしました。収穫した夏野菜は、トマト,インゲン,ツルムラサキ,四角豆などです。4月末に立てた支柱をばっさりと倒して、その支柱に絡み付いていた夏野菜も取り払って片付けました。そして、その跡地を耕運機で耕して畝を新しくしました。その新しい畝に、秋冬野菜の種をまいたり苗を植え付けしました。
最後の夏野菜を収穫中の、ユギ・ファームの仲間達
支柱を倒すようにしながら、その支柱に絡みついた夏野菜をカマではずしました。そして、その夏野菜や支柱の残渣をまとめて捨てました。もともとこの支柱で育てていたキュウリはすでに枯れていました。代わってツルムラサキや四角豆が元気に育っていましたが、かまわず撤去しました。夏野菜を撤去する人、耕運機を動かす人、カブを植え付ける人など、分担して作業しました。
夏野菜の茂る支柱を撤去 カブ苗の植え付け
夏野菜を支柱ごと撤去すると、その跡地を耕運機で耕して綺麗にしました。耕した後、レーキなどを使って中央が盛り上がった鞍型の畝をしました。この畝には、秋冬を通じて長期に収穫できる小松菜の種をまきました。
夏野菜撤去後の跡地を、耕運機で丁寧に耕運中
先日ナスやピーマンを撤去した畝も綺麗に耕運しました。この畝には、冬野菜であるキャベツの苗を植えました。キャベツは苗を作ったこともありましたが、仕事が忙しいため今年は10個入りの苗を買いました。雑草除けの黒マルチを畝に被せた後、苗を慎重に植えつけていきました。植え付け後に水やりをしてから、害虫除けの寒冷紗を被せました。
黒マルチ穴にキャベツ苗を移植 害虫除けの寒冷紗を被服
キャベツの苗を植え付け後、隣の長ネギの雑草を取ったり、夏野菜の撤去跡に作った畝に小松菜の種をまきました。小松菜は、長期間収穫できる野菜のため、3回に分けて種まきすることにしました。来週か再来週に2回目の種まきをする予定です。
長ネギ周りの草取り 小松菜の種まき
夏野菜の撤去、キャベツ苗の植え付け、カブ苗の植え付け、小松菜の種まき、長ネギ周りの草取りなどを終わる頃に昼食のための休憩をとりました。先日草刈りした田んぼ脇に腰をかけての食事です。この場所は、高い木々の木陰で風通しも良いので絶好の休憩場所です。
各人ビニールシートに腰をおろして、談笑しながら食事休憩