東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

最後のキャベツ収穫ほか

2012年02月03日 | 野菜:葉菜

 久しぶりに畑に行きました。私が山口県に帰省している間にだいぶ雪が降ったようです。その雪で肥料が土に溶けこんだのでしょうか、麦が青々としていました。二週間ほど前はなかなか雨が降らず麦も緑が薄かったように思います。しかし、この雪で麦が元気になったようです。3月頃にもう一度肥料をまけば、初夏に麦がたくさん収穫できそうです。

                 雪が降り肥料が溶け、緑が増した麦


 畑を見回ると、キャベツが一つ残っていましたが霜に当たってだいぶしなびていました。最後一つ残ったこのキャベツを収穫しました。根を回して土から離し、霜で傷んだ周りの葉を取り除きました。すると、美味しそうなキャベツが現れてきました。田舎から持って帰った生シイタケ、肉と合わせて炒め、塩コショウで食べると美味しそうです。

     傷んだ周りの葉を取り除く        中から美味しそうなキャベツが
 

 真冬は野菜が少ない時期の一つです。それでも、春になると収穫を期待できそうな野菜がたくさんあります。のらぼう菜,カリフラワー,長ネギ,エンドウ豆などです。中でもさやエンドウ豆は、小さいながらも芽が冬に耐えています。3月後半頃からだんだん上に伸びてきます。そして、5月になると美味しいさやエンドウ豆をたくさん収穫できそうです。

              小さいながらも冬に耐えているさやエンドウ豆

コメント
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