東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

平生町 第4回ヴォーカルアンサンブルWish & フリーマーケット

2018年11月20日 | ふるさと



 今年も、去年に続いて平生町T邸のフリーマーケットに出店しました。前日、大星山をウォーキングしたため出店の準備ができませんでした。当日早朝に野菜を収穫して持って行きました。ところが、野菜の値段をどう付けたらいいか、どう野菜を並べたらよいか、大きさがバラバラの野菜をどう組み合わせるなど全く分かりません。そこで、農家のMさんにご指導いただきました。Mさんは毎朝、交流館に野菜を出荷しています。その知恵をお分けいただきました。ありがとうございました。売ったのは、チンゲンサイ、かつお菜、サトウキビ、そしてシイタケです。いろいろ勉強になりました。

    いろいろな野菜を並べる、シイタケだけすぐに完売するも他は残念


 今回出店して反省したことがたくさんありました。まず野菜が育ち過ぎていたことです。チンゲンサイは大きすぎて筋があったかも知れません。さらに、かつお菜はふだん見かけない野菜です。買う人が迷っているようでした。売るならば、小松菜のように誰もが知っている野菜の方が良いようです。出店日から逆算して種まきする必要があります。また、包装も必要で値段も刻印した方が良いようです。来年はぜひ改善しようと思います。

 楽しい雑貨コーナー   たくさんの小物のコーナー  木製品などのコーナー
  

 ところで、私は屋外の野菜コーナーにずっといたため、肝心のWishの合唱を聞くことできませんでした。子供達の合唱を一曲だけ聞くことができました。田布施少年少女合唱団に所属している子供達なので、歌もふりも立派なものです。私が田布施に帰った6年前、赤ちゃんだった子供も立派に歌っていました。子供が成長するのは早いものです。

            楽しく歌っている子供達の友達合唱団


 野菜を売るだけでは暇ですので、収穫した綿を何種類か持ってきました。そして、数人と綿の種を取りました。おかげで、緑綿はすべて種が取れました。一番人気の綿は茶綿でした。種を取ってカーディングした茶綿は、まるでキツネか猫の毛のようです。午後3時頃に小雨が降ってきました。そして、寒い風も吹いてきました。そのため、急いでお店を畳みました。パスタなどを調理して持ってきてくれたNちゃん、野菜についてアドバイスしていただいたMさん、そして綿の種取りなど手伝っていただいたたくさんの方々、ありがとうございました。

   談笑しながら各種綿の種を取る      フリーマーケットを楽しむ方々
 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする