東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

草刈りした小豆・ハト麦・モロコシ・綿などの畑を耕運

2021年08月09日 | 草刈り,整地

 先日草刈りをした小豆・ハト麦・モロコシ・綿などの畑を耕運機で耕しました。これから台風で雨が降るかも知れないため急いで作業しました。なお、先日紐刃を取り付けた草刈機で雑草を細かく粉砕するように除草していました。そのため、ロータリーに巻き付くこともなくスムーズに耕運できました。
 ところが、連日の猛暑で畑がカラカラに乾燥していました。そのため、耕運機のロータリー付近から土埃が舞い上がりました。広めの畑ですので、トラクターを使えばもっと早く耕運で来たと思います。ただ、トラクターは綿や小豆の畝間を耕運できないため、耕運機を使って耕すことが多いです。

          先日草刈りした畑を耕運機を使って耕運


 私が畑を耕すのに大まかに三つの農機具を使ています。畑全面を一度に耕す場合はトラクターを使います。麦の種まき前や麦の刈り取り後に耕すことが多いです。次に耕運機です。耕運する幅はトラクターの半分程度しかありませんが、作物の畝間を耕すときなどに使います。車軸ロータリーと後ロータリの二種類の耕運機を使います。最後にクワです。作物の根元を耕したり草を取る時に使います。

  土埃の中、耕運がだいぶ進む       中央の小豆を残して耕運
 

 今回使った耕運機は後にロータリーが付いている機種です。何年も使っているため、ロータリーの回転刃がだいぶすり減っています。そろそろ交換しなければなりません。ところが、この刃は結構な値段がするのです。しかも、本数が20本以上あるようです。6月に車軸耕運機の刃を18本交換しましたが、結構費用がかかりました。しかし、交換しないでいるといつか刃がポロリと折れてしまいます。そもそも、今もそうなのですが耕運能力が落ちています。この秋が交換時期でしょうか。

      雑草が無くなり綺麗に耕された畑、畑が綺麗だと気分良し

コメント
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