東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

銭壺山周辺の史跡巡りウォーキング(4/4)

2022年10月26日 | 歴史探訪他ウォーキング

 銭壺山頂上を降りると、瀬戸内海を望むことができる東屋に向かいました。少しばかり眺望を楽しむと、東屋に腰かけて昼食休憩に入りました。下見時には車が数台駐車していましたが、今回は日曜日にも関わらず一台もいませんでした。30分位休憩したでしょうか、再度眺望を楽しむと下山することにしました。その前に、日積に降りるコースの入口を確認しました。下見時には草木が生い茂っていましたが、今回は草刈機で綺麗に刈り払ってありました。今でも日積と行き来する方がいるからでしょう。この冬に日積~銭壺山を歩いてみようと思っています。

          銭壺山から下山中に鑑賞したコスモス畑


 銭壺山からの下山は楽でした。障害物が何もない舗装道路を足の進むままに降りました。途中、綺麗に咲いたコスモスが乱れ咲いている場所がありました。しばし足を止めて鑑賞しました。このコスモス畑を知っている方がいるようで、車を止めて鑑賞していました。どんどん道を降りていると、JR神代駅に降りるコースに入りました。

  日積へ降りるコース    JR神代駅への道     神東小前の天神社
  

 JR神代駅に向かう道をどんどん降りていると、しばらくして神東小学校が見えてきました。そして、そのすぐ手前の天神社も見えてきました。大きな岩が御神体のようです。神東小学校に着くと、その脇にお地蔵様が安置してありました。この小学校に通う子供達を昔から見守ってきたのでしょう。

    神東小学校脇のお地蔵様       比較的小ぶりな神東小学校
 

 下っている途中、JR神代駅で乗る電車の時刻が危ういことが分かりました。乗り遅れると1時間以上次の電車を待たなければなりません。急いで道を下ることにしました。そのため、周りの景色や民家をのんびり見る時間がありませんでした。時間はたっぷりあったので、乗る電車を1時間遅らせてでものんびり下った方が良かったかも知れません。電車やバスを利用した史跡巡りウォーキングは、今回のように急ぎ足になってしまうことが少なくありません。参加された方々、お疲れさまでした。

         銭壺山に至る史跡巡りウォーキングのコース

コメント
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