東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

骨董品級の古いアイロン台を修繕(1/2)

2024年10月03日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

 昭和初期製でしょうか、とても古いアイロン台が傷んで使い物になりません。周囲の布が切れて中の綿がぼろぼろ出てくるようになりました。婆様が長年使っていたものです。その後、私が引き継いで使ってきたのでとても愛着があります。傷んだ布に似た布を探して張り替えることにしました。

           張り替えた布を、糊を塗った裏側で止める


 柳井市の手芸店に置いてある端切れ布の中から、傷んだ布に近いものを探しました。その布を持ち帰ると、クラフト小屋の中でアイロン台の修繕を始めました。まずは傷んだアイロン台に端切れを被せました。そして、ちょうど良い広さになるようハサミで切りました。次にアイロン台の裏側に糊を塗って端切れを貼りました。

 布が切れて飛び出た綿   端切れをハサミで切る   糊を塗り端切れを貼る
  

 貼った端切れが外れないように押しピンで固定しました。糊が乾燥するように2~3日天日乾燥します。次回は押しピンを取り外して端切れが固定したことを確認します。そして、は四隅を同じように糊で止めようと思います。

  2~3日天日乾燥して糊を乾かす    新しい端切れで覆われたアイロン台
 

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