東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

蚊に襲われながら、分げつした長ネギ苗の植え付け

2021年09月13日 | 野菜:葉菜

 被覆した穴あき黒マルチに、長ネギの苗を植え付けました。去年植え付けた長ネギが、1年の間に1本から数本に分げつしていました。その分げつした長ネギを1本ずつに分けました。その分けた長ネギを1本ずつ一つの穴に植え付けました。今は小さな苗ですが、11月頃には美味しい長ネギに育つことでしょう。今後、暇を見ては小松菜の種まき、ニンニクの植え付けなどもしようと思います。

       先日抜いておいた長ネギを、1本ずつに分けて植え付け


 ところで、野良仕事をしていると、まだしつこく蚊が襲ってきます。初夏から初秋にかけて、私は腰に蚊取り線香を下げて農作業します。風が吹いている時にはあまり効果が無いように思いますが、風が穏やかな時には煙が私を包むようで蚊が襲ってきません。夏の作業には欠かせない小道具です。なるべくたくさん煙が出るように、蚊取り線香の先端と後端の2ヶ所に火を付けます。農機具を修理する時は、蚊取り線香を4分割します。分割した蚊取り線香を農機具を中心にして4隅に置きます。このようにすると、風がどの方向に吹いても煙が農機具を包むようになります。

 腰に付ける蚊取り線香   干していた長ネギ苗    一つの穴に1本の苗
  


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