東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

高塔地区ふれあいサロン会、ミカン狩りバスツアーの見守り(1/2)

2024年11月13日 | イベント,行事

 田布施町麻郷高塔地区のふれあいサロン会でお年寄りと一緒にミカン狩りに行きました。その後、美味しい食事をいただいてからハワイ移民資料館を見学しました。
 私は福祉委員の見守りとして同行しました。最初行ったのは周防大島の小松地区にある松田ミカン園です。小松地区に入ってすぐの場所にある緩い山の斜面のミカン園です。そのミカン園ではミカンを食べ放題で、持ち帰る場合は袋一杯で900円です。私はお年寄りを見守りながら、持ち帰り用のミカンを袋に詰め込みました。

      高塔地区ふれあいサロン会でミカン狩りに参加された方々


 ミカン園に行くまでの間、マイクロバス内で昔の周防大島について話が盛り上がりました。今は周防大島へは橋を渡って行くことができますが、私が子供の頃は大畠から連絡船に乗らないと周防大島に渡ることができませんでした。
 遠い親戚が小松にあり、大きな家で庭や床下に錦鯉を飼っていました。床板を剥ぐと下は池になっていました。錦鯉が泳いでいるのを覗き込めるのには驚きました。今その親戚はありません。遠い昔のことなので小松のどこにあったかすっかり忘れてしまいました。

  高塔公会堂に集合    松田ミカン園に到着   甘くて美味しいミカン
  

 試食したミカンはとても甘くて美味しかったです。ただ、もう少し皮を剥きやすいと100点でした。みなさんを見ると、袋一杯に溢れそうにミカンを詰め込んでいました。あるお年寄りが勘違いしてザックにも入れていたため、たしなめられていました(笑)。美味しいミカンを食べながら、大島商船の建物や海のかなたに見える伊保庄を遠望しました。 

    美味しいミカンを探し回る     ミカンを袋に詰めてバスに戻る
 

 私が初めてミカン狩りに行ったのは小学5年生の頃です。ダムがある近くの川沿いの山の斜面にあったミカン畑でした。当時は子供でしたので手が届かないミカンを取るためにミカンの幹や枝に登っていました。体重が軽い子供でしたので樹に登ることができたのです。
 ミカン狩りは1時間半位で終わりました。時間になるとマイクロバスに乗ってお食事処に向かいました。

           ふれあいサロン会でミカン狩りしたコース


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