やっとの思いで、銭壺山の尾根道にたどり着きました。その後は下見時と同じような快適なハイキングでした。春の日差しは暖かく、歩いていると汗ばむほどです。尾根道をそのまま歩いて銭壺山頂上に向かいました。この銭壺山、この一年の間に四回も登頂しました。しかも四回全て歩いての登りです。二回は由宇から、そして二回は日積からです。歩いて四回も銭壺山に登る人はそういないと思います。次に登るのは何年後のことでしょうか。
汗ばむほどの春の日差しが暖かい銭壺山頂上
銭壺山から瀬戸内海,四国,周防大島,日積,そして岩国などを眺めました。雲一つない好天で遠くまで見通すことができました。頂上で少しばかり立ち休憩をすると、数分ほど歩いて東屋に向かいました。谷を迷いながら歩いた疲れを癒しながら昼食休憩にしました。休んでいると、小さな子供がやってきてハグを求められました。今時珍しいほど人見知りしない子供でした。
銭壺山頂上に向かう 東屋からの周防大島 天狗堂に向かって下山
東屋で休憩していると、なんとY君が現われました。彼はウォーキングには参加しませんでしたが、心配になって銭壺山の東屋で待っていたようです。もう下山したのではないかと思って付近を散策したそうです。東屋に帰ってきたら我々がいたとのこと。彼を囲んでみんなで談笑しました。
似たようなことがありました。5年前のことですが、千坊山のコバルト台地で休んでいるとY君がひょっこり車でやってきたことがありました。
天狗堂に到着後小休止 天狗堂からの急斜面
休憩が終わると、下見時と同じコースをたどって銭壺山を下山しました。尾根道から道を分かれて天狗堂に向かいました。天狗堂は今、うっそうとした森に囲まれています。しかし、建てられた当時は樹が生えておらず、斜面下を見下ろすことができる絶景地ではなかったかと思います。今回のウォーキングでも数組の方々が天狗堂に向かっていました。今でも信仰する方がいるのですね。
由宇と日積を結んでいた旧街道跡を歩いて銭壺山に登ったルート
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