東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

四年ぶりの祇園牛頭天王社祭 2023

2023年04月30日 | ふるさと

 コロナ惨禍が明けて、いろいろな祭りなどが再開されています。私の住む田布施町の、とある地区の祇園牛頭天王社祭も四年ぶりに再開されました。元々は地区の小高い丘にあった祇園牛頭天王社、去年丘から公会堂横に移りました。
 移るにあたって地区内の同意で少しもめたようです。丘に登ることができない高齢者のことを考えればやむを得ないのではないかと思います。今回は雨の中の神事でしたが、無事終了して良かったです。お世話された方々、ご苦労様でした。

           公会堂内で祇園牛頭天王社神事が進行中


 神事が終わった後、招いたコーラスグループを前にして参加者が歌ったりクイズを楽しみました。その後、綿菓子を楽しんだり私の担当である余興店を出しました。しかし、大雨でしかも風が吹いていたため、テント内に雨風が吹き込んできました。そのため、早々にお店を畳みました。

招いたコーラスグループ    私のお店グッズ一式   片付け中の綿菓子器
  

 祇園牛頭天王社祭では、その年の新一年生を祝います。11年前は7人10年前は7人9年前は12人7年前は8人5年前は11人4年前は2人、そして3年前は3人の新一年生を祝いました。しかし、今年度は0人でした。我地区も少子高齢化に入った感があります。
 神事後のコーラスや余興が終わると会場を綺麗に片付けました。そして、最後に反省会やお昼休憩となりました。この神事に協力したり参加された方々お疲れさまでした。

   雨の中、神事会場を片付ける      片付け後、反省会やお昼休憩
 

コメント
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