すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

書くということは、現実をつくり出すこと

2005年10月04日 | 読書
書いてこそ初めてきょう起こったことは、私たちの意識に残り、事実となるのである。逆に言えば、書かれないことは、現に起こったことであっても、まだ事実ではない。書くということは、考えることとイコールであるだけではなく、現実をつくり出すことでもある。
樋口裕一『PRESIDENT 2005.10.17』(プレジデント社)


たくさん書いた者は、
たくさんの事実を作り出したことになる。
多くの現実を作り出すなかで
鍛えられる力は大きい。
書くことの積極的な意義はそこにもある。