すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

百聞の重み

2005年10月15日 | 読書
「百聞があって、一見が生きる」とわたしは主張している。
たくさんの情報をもって、一見すると、その本質が見えることが多い。百聞が一見でひっくりかえることもある。必ず「プラスα」があるのは、百聞があるからである。

有田和正「授業研究21 2005.11」(明治図書)


教科によって差はあるが、単元を作っていく時にも
一時間の授業づくりにも、この言葉は生きるのではないか。
もっと巨視的にとらえれば
「百聞」こそが学校教育の役目ではないかとも考える。