すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

教育の場には無用な人

2005年10月27日 | 読書
創造の過程にある学校には、「正しさ」が人の数ほどあります。その中から新しい方向を見つけ出すのには、「仲よく」を欠くことはできません。---仲よく出来ない人は、教育の場には無用です。
船越準蔵『教師が変われば子供が変わる(下篇)』(公人の友社)


「仲よく」というシンプルな言葉の中には
きっと精神力の強さや創意工夫といったものが含まれる。
ちっぽけな職場の中だけでなく
子どもを取り巻く環境のあちらこちらに
この「仲よく」を適応させていくことだと思う。