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桜と絵本と豆乳と

目標は、教師の心の中にあるだけで

2005年10月05日 | 読書
目標は、教師の心の中にあるだけで、子どもには、ひとつの生活があるだけだと思うんです。個々の科目のないのが、一番いいことでしょう…。
大村はま『総合教育技術 2005.6』(小学館)


黒板にその時間の「めあて」が書かれたり
導入で目標を言わせたりする授業を、数多く見てきた。
自分もそれに近いことをしたこともある。
しかし、そのことによって教師の抱えている目標が
少しずつ薄まってひ弱いものになっていくような感覚を
いつも感じていた。