すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

久しぶりの辛口コメント

2020年06月09日 | 雑記帳
 もともと「たべびと」ネタは頻度が少ない。
 書き散らしたい気分にもなれなかった、というのは大袈裟かもしれないが、たまに注文したテイクアウト料理を辛口コメントする状況でもなかったし…。
 ということで、二か月半ぶりのたべびと投稿である。

 いくらか事態が緩和されたので、お気に入りの料理店を予約していってみた。
 週末であってもさすがに客の入りはよくないようだが、その分ゆっくりと堪能できた。

 この茶碗蒸し。まず器がよかったのでパチリ。



 中身に、なんとチーズが入っていたので「さすがにお店の味」という感じで満足した。
 その後も、一定の流れでいわゆる日本料理を満喫できた。

 びっくりしたのはこれ。



 ワカメの刺身は珍しくはないが、いかにも「ワカメ!」という感じで盛り付けられた。
 三陸辺りでもお目にかかるが、これは和歌山産ということ。
 そして食感もシャキシャキ感が強く、一味どころか二味ほど違う。
 ご馳走様でした。


 さて、ようやく月に一二度は通う隣市の某休養施設へ行くことが出来た。
 再開はやはり今月になってからだと受付で聞いた。

 その帰り、麺類を食べるのを常としているが、今回は某チェーン店に行く。
 何の気なしに(つまり特定の店を除いて、基本とする注文)「辛口みそ」だなと思い、券売機で購入した。

 「バリ辛」とはあるがまあ大丈夫と思った後、ふと明日は歯医者通院である現状を思い出す。
 さらにテーブルにある説明をみると、「あまく見ると痛い目に遭う」といったニュアンスが自信たっぷりに書かれてあった。
 少し緊張しているところに、バリ辛げんこつ登場!



 ビジュアルはさほどではないが…こ、これはと思う。
 少し啜っても、咳がでてくるレベルである。

 弱った歯茎には…
 無念だが、呑むのはやめよう。
 レンゲで麺を掬いながら幼児のような食べ方をする。

 とんだ辛口コメントになってしまった。