すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

寅年トラブルとらの皮

2022年01月21日 | 雑記帳
 元日午後だったろうか、少し天気が良かったので、久しぶりに玄関前に出している自家水道の消雪用水栓を締めた。翌日夜にまた降り出したので、開栓しても水が出てこない。これは詰まったか。次の日、上水道の水をホースでつなぎ圧力をかけてみるが、所詮素人考えである。結局4日朝に業者に電話することに…。


 11日から12日にかけての暴風雪の影響だったろう。BS放送が映らなくなった。去年も二度あり、その度に業者に調節してもらい、大きな異状はないのだが…と説明を受けていた。風が強い立地条件は隣家も同じであり、どうして繰り返すのか。また調節してもらったが、金具が特に緩んでいるわけでもないという。




 昨年に比べ積雪量は酷くはない。しかし除雪は連日あり、一番頻度の多い玄関の3段アプローチ、30㎝角のタイルが1枚外れてきた。そしてその隣のタイルも…。もう二年ほど前から少し欠けてはきており、自前で修理の真似事はしたのだが、もう限界になっている。破損部を寄せて、これは春になってからだなあ。


 日課になっている朝風呂のため、いつものように追い炊きスイッチを入れて10分ほどしてから浴槽を見たら、なんと湯が溢れんばかりになっていて、まだ設定温度に達していない。今までに経験のない状況。水回りトラブルは珍しくないが、とうとう寿命が近いか。その後、復旧して今は恐る恐る使用している。


 自宅を建て替えてから18年目。様々な箇所にガタが来る時期なのかもしれない。便利な生活とは結局機器等に頼ることだから、故障や破損するととたんに途方にくれてしまう。「あれ」がなかった時代、どうして代用していたか。また無くとも平然としていた心はどこへいったか。トラ年のトラブルは自省を迫る。