来年度の試験は、まだまだかなり先です。
ですので、
勉強も、それほど焦ってしているという状況はないでしょうね。
で、この時期ですと、勉強を始めて間もないとか、
これから始めるなんて方も多いでしょう。
そこで、まだ時間的に余裕があるうちにしておくとよい勉強、
勉強というよりは、軽く読んでおけばというようなものですが、
たとえば、
厚生労働省が力を入れている施策、
こういうことに関連することは、試験に出やすいです。
社会保険制度、色々とありますが、
それぞれの制度の沿革、
最初に知っておくと、それぞれ制度を勉強するとき、
理解が進んだりするってことあります。
厚生労働省の施策なら、厚生労働白書↓に記載があります。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4904260686?ie=UTF8&tag=httpwwwsrknet-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4904260686
白書に関しては、直前期にバタバタと勉強される方って多いんですが、
ハッキリ言って、
出るかどうかわからない「白書」に、大切な時期に大量に時間をかけるのは
考えものですからね。
直前期は、他に、もっとやるべきことがありますから。
勉強を始めて間もない時期に、目を通しておくとか、
通常の勉強をしながら、少しずつ目を通すとかしておくのが、よいですね。
制度の沿革については、
「保険と年金の動向」↓(厚生統計協会)
http://www.hws-kyokai.or.jp/131zassi.html#hoken
という本がありますが、
このような本ですと、かなり詳しい内容が記載されています。
全部をしっかりと読もうと思ったら、かなり大変ですし・・・・・
そこまでは必要ないですからね。
ただ、
軽く目を通しておくと、随分、違うと思いますよ。
勉強、それぞれの時期にすべきこと、できることってあります。
ですので、今の時期、だからこそできる勉強をしておくとよいでしょう。