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続けるように

2010-09-19 07:25:33 | 社労士試験合格マニュアル
先日、試験センターが
第42回(平成22年度)社会保険労務士試験申込者数等受験状況一覧
を発表しました。

http://www.sharosi-siken.or.jp/moushikomi-jyoukyou.pdf

この発表によると、
受験申込者数:70,648人
受験者数:55,445人
となっています。

毎年のことなんですが、
受験申込みをされた方のうち、およそ2割の方が受験していないんですよね!

仕事の都合、家庭の事情などなどで、
受験できなくなってしまったとか、
試験に挑めるだけの勉強ができなかったとか、
様々な理由があるのかと思います。

そのような方でも、
来年以降、またチャレンジしよう
と考えているって方、少なからずいるでしょう。

しかし・・・
状況がすぐすぐは変わらないので、勉強を続けるのが難しい
ってあるかもしれません。

ただ・・・まったく勉強をしない期間が長くなればなるほど、
再開したとき・・・・厳しくなります。

ですので、最低限の知識は維持できるよう、
わずかでもいいので、勉強を続けるようにしたほうがよいですね。

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労働基準法5-7-D

2010-09-19 07:24:46 | 今日の過去問
今日の過去問は「労働基準法5-7-D」


【 問 題 】

就業規則において休日を特定し、「休日の振替を必要とする場合
には休日を振り替えることができる」旨の規定を設けている場合
には、その休日とされる日に労働させた後であっても、同一週内
で具体的な日を代休として指定したときは、休日労働に対する
割増賃金を支払う必要はない。

                    
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


【 解 説 】

休日の振替を行うには、就業規則において、休日を振り替えること
ができる旨の規定を設け、休日を振り替える前に予め振り替える
べき日を特定しておかなければなりません。
設問では、休日とされる日に労働させた後に代休を指定したとして
おり、このような場合には、休日の振替にならないので、割増賃金
を支払わなければなりません。


 誤り。
 

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