合格基準点、
毎年度、微妙に変わります。
平成13年度試験以降、合格基準点が公表されていますが、
択一式の場合、
平成13年度:45点 平成14年度:44点 平成15年度:44点
平成16年度:42点 平成17年度:43点 平成18年度:41点
平成19年度:44点 平成20年度:48点 平成21年度:44点
平成22年度:48点 平成23年度:46点 平成24年度:46点
平成25年度:46点
というように推移しています。
平成19年度以降は、40点台の中ほどから後半、
44点から48点の範囲となっています。
前記の基準点、3年ごとに区切っていますが、
平成19年度から21年度については、20年度がちょっと高くなっていますが、
それを除けば、
3年ごとの中で見ると、基準点の幅が数点の範囲になっています。
公式な発表がなかった当時、
平成9年度までは42点
平成10年度から12年度は46点から49点(50点という説もあり)
でした。
このような合格基準点の推移を見ていくと、
平成26年度の基準点は、25年度とあまり変わらないところ
±2点の範囲くらいになるのでは?なんて思ったりしています。
まぁ、あくまでも、これは推測ですが。
多少のレベルの上がり、下がりはあるでしょうが、
基本がしっかりとできていて、ミスをなくせば、
7割、つまり、49点くらいは得点できるでしょうから、
まずは、この得点を確保できるように、勉強を進めましょう。
それができれば、択一式、
合格基準点を突破すること、可能です。