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受験申込者数

2015-06-22 05:00:01 | 試験情報・傾向と対策
6月19日に、試験センターが平成27年度試験の受験申込者数を
発表しました。

約52,600人です。

平成26年度試験が約57,200人ですから、昨年度と比べると、
およそ5,000人減少しています。
平成22年度の約70,000人をピークに減少傾向が続いています。

申込み者数が減れば、受験者数も減るでしょう。
例年、申込んだ方のおよそ2割は受験していませんので、
同様の受験率であれば、実際に受験する方は40,000人ほどになるでしょう。

受験者数が減ったからといって、
合格しやすくなるというわけではありませんから、
受験者数が減ったってことで、喜ばないように。

合格率が変わらないと、合格者数は減ることになりますので。

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国年法19-2-D

2015-06-22 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「国年法19-2-D」です。


【 問 題 】

61歳の障害基礎年金の受給権者であって国民年金法の規定に
よる障害等級に該当する程度の障害の状態に該当しなくなって
から3年を経過した者については、障害の状態に該当しなく
なってから3年を経過した日の翌日に障害基礎年金の受給権は
消滅する。


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【 解 説 】

設問の場合、3年を経過しただけでは、障害基礎年金の受給権は
消滅しません。
障害の状態が「厚生年金保険法」に規定する障害等級に該当しなく
なり3年を経過しており、かつ、65歳に達している場合に、障害
基礎年金の受給権は消滅します。


 誤り。
 

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