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過去問ベース選択対策 令和元年度択一式「雇用保険法」問5-D・E・問6-B

2020-07-08 05:00:01 | 選択対策

次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。


☆☆======================================================☆☆


【 問題 】

早期再就職者に係る再就職手当の額は、支給残日数に相当する日数に( A )
を乗じて得た数に基本手当日額を乗じて得た額である。

短期訓練受講費の額は、教育訓練の受講のために支払った費用に( B )を
乗じて得た額(その額が10万円を超えるときは、10万円)である。

支給対象月に支払われた賃金の額が、( C )に30を乗じて得た額の100分
の60に相当する場合、高年齢雇用継続基本給付金の額は、当該賃金の額に100
分の15を乗じて得た額(ただし、その額に当該賃金の額を加えて得た額が支給
限度額を超えるときは、支給限度額から当該賃金の額を減じて得た額)となる。


☆☆======================================================☆☆


令和元年度択一式「雇用保険法」問5-D・E・問6-Bで出題された文章
です。

【 答え 】

A 10分の7
  ※出題時は「10分の6」とあり、誤りでした。

B 100分の20
  ※出題時は「100分の40」とあり、誤りでした。

C みなし賃金日額
  ※「賃金日額」とかではありません。

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国年法H26-4-ア

2020-07-08 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「国年法H26-4-ア」です。


【 問 題 】

保険料4分の1免除期間に係る老齢基礎年金の給付に要する
費用については、480から保険料納付済期間の月数を控除
して得た月数を限度として、その7分の4を国庫が負担する
こととなる。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


【 解 説 】

保険料4分の1免除期間に係る老齢基礎年金の給付については、
480から保険料納付済期間の月数を控除して得た月数までは、
「8分の7」とされています。
この給付に要する費用に対して、まず、「7分の1」について、
特別国庫負担額としての負担があり、残りの費用(7分の6に
相当する部分)の「2分の1(つまり、7分の3)」の国庫負担
が行われます。
ですので、これらを合わせた「7分の4」を国庫が負担すること
になります。


 正しい。 

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