「被保険者期間」の算定方法が変わります

失業等給付の受給資格を得るために必要な
「被保険者期間」の算定方法が

離職日から1か⽉ごとに区切っていた期間に、賃⾦⽀払の基礎と
なる日数が11日以上ある月、または、賃⾦⽀払の基礎となった
労働時間数が80時間以上ある月を1か月として計算する

というように変わることを、厚生労働省が周知しています　
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000642296.pdf

国年法Ｈ24－６－Ｅ［改題］

今日の過去問は「国年法Ｈ24－６－Ｅ［改題］」です。


【 問 題 】

脱退一時金は、障害基礎年金の受給権を有したことがあるときは
支給されない。
　　　　　　　

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【 解　説 】

脱退一時金は、保険料の掛け捨てを防止するための給付なので、
障害基礎年金その他政令で定める給付の受給権を有したことが
あるときは、その支給を請求することができません。
なお、日本国内に住所を有するときも、支給を請求することが
できません。


　正しい。