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令和5年賃金構造基本統計調査 速報

2024-02-04 03:00:01 | 労働経済情報


1月24日に、厚生労働省が「令和5年賃金構造基本統計調査 速報」を
公表しました。
これによると、
○ 一般労働者の賃金は、318.3千円で前年と比べて 2.1%増となっています。
 これは、平成6年に 2.6%増となって以来 30 年ぶりの水準です。
○ 学歴別に賃金をみると、高校 281.8千円、大学 369.6千円となっています。
 前年と比較すると、ほとんどの年齢階級で前年を上回っていて、相対的に 
 34歳以下の若年層で高い伸びとなっています。

詳細は 
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2023/index.html

 

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徴収法<労災>H26-10-E[改題]

2024-02-04 03:00:00 | 今日の過去問

今日の過去問は「徴収法<労災>H26-10-E[改題]」です。

【 問 題 】

第3種特別加入保険料率は、海外派遣者が海外において従事して
いる事業と同種又は類似の日本国内で行われている事業について
の業務災害、複数業務要因災害及び通勤災害に係る災害率、社会
復帰促進等事業として行う事業の種類及び内容その他の事情を考慮
して厚生労働大臣が定めるとされ、令和5年度の厚生労働大臣の
定める率は、事業の種類にかかわらず一律に1,000分の5とされ
ている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

第3種特別加入保険料率は、「1000分の5」ではなく「1000分の3」
です。
なお、事業の種類や派遣先などにかかわらず一律とされています。

 誤り。

 

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