今日の過去問は「労基法11-4-A」です。
【 問 題 】
労働基準法第38条の2に規定するいわゆる事業場外労働のみなし
労働時間制について、事業場外での業務を遂行するために通常所定
労働時間を超えて労働することが必要となる場合には、当該業務
の遂行に通常必要とされる時間を労使協定で定めることができる。
使用者は、この協定を所轄労働基準監督署長に届け出なければなら
ないが、労使協定で定める時間が法定労働時間を超えない場合には、
届け出る必要はない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【 解 説 】
通常必要とされる時間について、労使協定で定めることができます。
この労使協定は、事業場外における労働時間を協定しますが、当該
労働時間が法定労働時間を超える場合に限り届出を必要とします。
正しい。
【 問 題 】
労働基準法第38条の2に規定するいわゆる事業場外労働のみなし
労働時間制について、事業場外での業務を遂行するために通常所定
労働時間を超えて労働することが必要となる場合には、当該業務
の遂行に通常必要とされる時間を労使協定で定めることができる。
使用者は、この協定を所轄労働基準監督署長に届け出なければなら
ないが、労使協定で定める時間が法定労働時間を超えない場合には、
届け出る必要はない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【 解 説 】
通常必要とされる時間について、労使協定で定めることができます。
この労使協定は、事業場外における労働時間を協定しますが、当該
労働時間が法定労働時間を超える場合に限り届出を必要とします。
