受験生雑感 【彼女はデリケート~She is so delicate.~】 vol.8
こんにちは、ぶうこですw(*^(oo)^*)w
調和を愛する天秤座、アラフォー未婚、受験暦2回。
コラムのタイトルは、佐野元春の往年のヒット曲から拝借しました。
不定期にて、受験生のデリケートな日々、雑感を綴らせていただきます。
☆☆======================================================☆☆
今月から新しい仕事に就き、帰宅するとぐったりの毎日を送っている。
仕事や人間関係に慣れるまで、1~2カ月は仕方ないと思う。
そんな中で迎えた11月6日、社労士試験合格発表だった。
わたしは、試験後の解答速報により、択一式60点(基準点割れなし)、
選択式33点または34点(基準点割れ:労基・安衛2点、労災1点または2点)
という自己採点結果を得ていた。
選択式労災の「1点または2点」というのは、当初は「2点」のつもりでいた
ところ、復習する過程で、問題用紙の表紙をはずして作った点数表の解答と
問題のすぐ横に書いてあった解答が、違うことに気付いたからだ。
普段なら迷わず解答するところなのに、本試験の緊張感のなせるわざか、
似た語句が目に付きこんがらがってしまい、一度入れた解答を入れ替えた。
やはり最初の解答が正しかった、と後から元に戻したつもりだったのだが、
解答用紙にどちらの解答をマークしたか、あやしくなってしまった。
ただ、労基・安衛と労災の両方(特に労災)に救済(基準点の引き下げ)が
入ることはまずないだろうと自分で勝手に考えていたので、この1点の行方を
それほど気にしてはいなかった。
すでに気持ちを切替えて、来年に向けた勉強をすすめていたのだ。
ところが、蓋を開けてみれば、この1点が合否を決定する結果となった。
すなわち、択一式60点(基準点割れなし)、
選択式33点(労基・安衛2点→救済、労災1点→救済入るも1点届かず)。
茫然自失とは、このことだと思った。
この「幻の1点」についてご存知ないか、忘れておられたのであろう方々から、
「合格ですよね?」「おめでとう!」といったメールが何件も届き、
わたしはすぐに返信することができなかった。
真っ先にするべきであったお世話になった方へのご報告も翌日になってしまった。
よりによって、自分が基準点不達であった科目2つともに救済が入ったこと。
にもかかわらず、合格できなかったこと。
昨年と同様、総得点では合格ラインを十分に上回っていながらの、
1点差の不合格であったこと。
本当に、痛かった。
何がいけないんだろう。
何がいけなかったんだろう。
何がいけないんだろう。
何がいけなかったんだろう。
永遠に続くかと思うほどの自問を一晩くり返した後で、思った。
反省は、するべきである。
でも、試験が終わってからこれまでにも、かなりの反省をしてきた。
反省ばかりを、しているべきではない。
これから必要なのは、改善をすることだ。
昨年も今年も足りなかった「1点」は、単なる点数ではなくて、
わたしの弱さや、人間として決定的に足りない何かの象徴のような気が
してならない。
「お前は合格させてやれないよ。 まだまだ、勉強しろ」
と、何かおおいなる力がわたしにそう命じている。
ただの実力不足のくせに、格好つけすぎかもしれない。
のりピー覚せい剤事件の報道をつい観てしまい、ロスしたあの2~3時間に、
テキストの労災の介護補償給付のところを読んでいたら。
そんなピンポイントの後悔がいくつもよぎり、頭を抱えたくなる。
また、勉強方法でも、細かい反省点はたくさんある。
でも、直接の敗因は、直前期に弱気になったこと、本試験前日に緊張して
眠れなかったことだと思っている。
自信を持って本試験に臨むために。
やれることはやったと、本試験前日にリラックスして十分な睡眠をとるために。
自分を信じるに足るものを、コツコツと積み重ねて行かなくてはならない。
ところで。
ちょっと笑ってしまったことがある。
K-Netの会員専用SNSに書いた8月下旬のわたしの日記に、11月6日以降、
「友達リンク」をしていただいている方々の足跡が、忙しく残されていたのだ。
わたし自身は、本試験後の気持ちを振り返るために過去の日記を見たのだが、
みなさんは、わたしが合格していると思い、おめでとうメールをくださった後で、
「あれ?合格じゃなかったっけ?」と、あわてて確認しにきてくださったのだろう。
気まずい思いをさせてしまって申訳ないと思うと同時に、ちょっとおかしくて、
みなさん良い方々だな~と笑ってしまった。
この原稿も、おそらく読んでくださることと思うので。
合格された方、おめでとうございます。
不合格だった方、来年こそ合格のため、一緒に頑張りましょう!!
(記:11月14日)
こんにちは、ぶうこですw(*^(oo)^*)w
調和を愛する天秤座、アラフォー未婚、受験暦2回。
コラムのタイトルは、佐野元春の往年のヒット曲から拝借しました。
不定期にて、受験生のデリケートな日々、雑感を綴らせていただきます。
☆☆======================================================☆☆
今月から新しい仕事に就き、帰宅するとぐったりの毎日を送っている。
仕事や人間関係に慣れるまで、1~2カ月は仕方ないと思う。
そんな中で迎えた11月6日、社労士試験合格発表だった。
わたしは、試験後の解答速報により、択一式60点(基準点割れなし)、
選択式33点または34点(基準点割れ:労基・安衛2点、労災1点または2点)
という自己採点結果を得ていた。
選択式労災の「1点または2点」というのは、当初は「2点」のつもりでいた
ところ、復習する過程で、問題用紙の表紙をはずして作った点数表の解答と
問題のすぐ横に書いてあった解答が、違うことに気付いたからだ。
普段なら迷わず解答するところなのに、本試験の緊張感のなせるわざか、
似た語句が目に付きこんがらがってしまい、一度入れた解答を入れ替えた。
やはり最初の解答が正しかった、と後から元に戻したつもりだったのだが、
解答用紙にどちらの解答をマークしたか、あやしくなってしまった。
ただ、労基・安衛と労災の両方(特に労災)に救済(基準点の引き下げ)が
入ることはまずないだろうと自分で勝手に考えていたので、この1点の行方を
それほど気にしてはいなかった。
すでに気持ちを切替えて、来年に向けた勉強をすすめていたのだ。
ところが、蓋を開けてみれば、この1点が合否を決定する結果となった。
すなわち、択一式60点(基準点割れなし)、
選択式33点(労基・安衛2点→救済、労災1点→救済入るも1点届かず)。
茫然自失とは、このことだと思った。
この「幻の1点」についてご存知ないか、忘れておられたのであろう方々から、
「合格ですよね?」「おめでとう!」といったメールが何件も届き、
わたしはすぐに返信することができなかった。
真っ先にするべきであったお世話になった方へのご報告も翌日になってしまった。
よりによって、自分が基準点不達であった科目2つともに救済が入ったこと。
にもかかわらず、合格できなかったこと。
昨年と同様、総得点では合格ラインを十分に上回っていながらの、
1点差の不合格であったこと。
本当に、痛かった。
何がいけないんだろう。
何がいけなかったんだろう。
何がいけないんだろう。
何がいけなかったんだろう。
永遠に続くかと思うほどの自問を一晩くり返した後で、思った。
反省は、するべきである。
でも、試験が終わってからこれまでにも、かなりの反省をしてきた。
反省ばかりを、しているべきではない。
これから必要なのは、改善をすることだ。
昨年も今年も足りなかった「1点」は、単なる点数ではなくて、
わたしの弱さや、人間として決定的に足りない何かの象徴のような気が
してならない。
「お前は合格させてやれないよ。 まだまだ、勉強しろ」
と、何かおおいなる力がわたしにそう命じている。
ただの実力不足のくせに、格好つけすぎかもしれない。
のりピー覚せい剤事件の報道をつい観てしまい、ロスしたあの2~3時間に、
テキストの労災の介護補償給付のところを読んでいたら。
そんなピンポイントの後悔がいくつもよぎり、頭を抱えたくなる。
また、勉強方法でも、細かい反省点はたくさんある。
でも、直接の敗因は、直前期に弱気になったこと、本試験前日に緊張して
眠れなかったことだと思っている。
自信を持って本試験に臨むために。
やれることはやったと、本試験前日にリラックスして十分な睡眠をとるために。
自分を信じるに足るものを、コツコツと積み重ねて行かなくてはならない。
ところで。
ちょっと笑ってしまったことがある。
K-Netの会員専用SNSに書いた8月下旬のわたしの日記に、11月6日以降、
「友達リンク」をしていただいている方々の足跡が、忙しく残されていたのだ。
わたし自身は、本試験後の気持ちを振り返るために過去の日記を見たのだが、
みなさんは、わたしが合格していると思い、おめでとうメールをくださった後で、
「あれ?合格じゃなかったっけ?」と、あわてて確認しにきてくださったのだろう。
気まずい思いをさせてしまって申訳ないと思うと同時に、ちょっとおかしくて、
みなさん良い方々だな~と笑ってしまった。
この原稿も、おそらく読んでくださることと思うので。
合格された方、おめでとうございます。
不合格だった方、来年こそ合格のため、一緒に頑張りましょう!!
(記:11月14日)
コメント有難うございます^^
来年、初受験されるご予定なのですね。
すでにご覧になられているかもしれませんが、
【過去問データベース】
【今日の過去問】
【白書対策】
【合格マニュアル】
その他、こちらのサイトは、
コンテンツが素晴らしく充実しています。
わたしの記事は、ほんの余興です(汗)。
ぜひ有効利用して、
おたがいに合格を目指しましょうね!!
来年寅年、関係ないけど、初受験しますよ。
お互い頑張って、合格しましょうね!
ではこれからも頑張ってください。(・∀・)