

踏切名は所在地のわかりやすい地名や道路名などで表されるものと思っていたら、木幡7号踏切などという踏切があった。木幡の地名は[こはた]という読みであり[こわた]という地名はない。前にも取り上げたけれど、JRと同じ駅名だけれど、読みが違うからいいだろうという理屈。そしてこれ見よがしに踏切にまで名付けているという居直りが大人げない感じ。必ず読みのルビが必要となるコワタ。
それはそれとして、走ってきた電車がかっこいい。調べてみたら13000系という最新電車で3年前から製造されているそうだ。撮ったものは13001だから、生産1号の電車ではなかろうか。たまたま出くわして撮ったのだけれど、鉄道ファンなら用意周到に狙って撮って、ニンマリ喜ぶような対象かも知れない。
追記;ちょいと検索してみたら、万葉集では強田と木旗の書き方もあるそうで、強田なら『こわた』ですね。二つの古い歴史を持つ許波多神社もあることだし、今は木幡はコハタとしか言わないのでありますが・・。