元日の昼から降り始めた雪が大雪になって、夕方には積雪15cm程になった。車を走らせる必要があったのだけれど、これだけ降るとタイヤが地面に付かない。シャーベット状の雪が1cm厚みのタイヤ痕となるということは危険だ。それでもスタッドレスタイヤを履いてるので出かける。
ボタボタパサパサと降りしきるので、通行量は少ないがノロノロ運転の車が数台。おっかなびっくりの運転だ。みなスタッドレスかな?チェーンは付けていない。目的を達して、帰るときのUターンが坂道だったので尻が振れ、てこずった。
小さな十字路でバックしたのだが、トルクが大きすぎるからか、スリップして尻を振る。バックはやめて、別方向に前進して坂の少しだけゆるい方にゆっくりちょっとバックしてから前進後退を小刻みにくりかえしてUターンできた。さて帰ろうと1速でアクセルをグッと踏んだら、また尻を振ったので、2速にしてカラカラ言わせながら登りおおせた。昨年の冬はスタッドレスが1回だけ役立った。今冬はあと何回か、履いてて良かったと思うことがあるのかも。
上の画像は二日の朝、ウチの屋根にぶら下がるツララ。雪落下防止策がされてない屋根からずり落ちそうになりながら気温降下で落ちきれない状態。下の画像はスーパー・イズミヤから望む伏見桃山紅雪町の斜面。桃畑の桃の花の散る様子から紅雪町と命名されたのだろうけれど、これだけ真っ白になったら降雪町だ。