自分一人だと食事を摂ることさえおっくうになる。
三日後には生家をしばらく留守にするのに、冷蔵庫の中には結構な食料が残っている。
あれとあれを食べようなどと頭では思い巡らすけれど、体が動かない。
ようやく用意したのが上の画像。
もらった奈良漬を一応半月切りにした。
栗をあげたら栗御飯になって返ってきたのを電子レンジで温めもしないでいただく。
ニンジンや枝豆やシイタケも入っていて彩りよく本格的なものをガツガツ食べる・・美味。
目玉焼きの下に敷く薄切りハムが残っているので動物性たんぱく質を添える。
味噌汁は友人が作ってくれた残りを全部さらえたら2杯あった。
具は油揚げと豆腐とさつま芋の手。
夕飯には唯一得意の料理の野菜炒めを作る。
鍋物に入れないで残った白菜その他野菜をまとめてジップロックに友人が入れてくれていたから、冷凍室に残っていた豚肉と混ぜて作った。
色は悪いけれど生涯で最高の出来だったと思われるのは、内容が多種だったからか。
同時に味噌汁を、とにかく冷蔵庫を空にすることを第一に考えて作る。
油揚げが多すぎたし、他も全部多すぎた。
この量なら3倍4倍量の味噌汁にすべきだが仕方ない。
最後の貰い物キュウリと買い置きレタスを洗って生でマヨネーズ。
空のごはん茶碗には、電子レンジで温まったおにぎり状の飯が入る。
毎日3合炊いて残りをラップに包んで冷凍しておいたものが独りになって役に立つ。