鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

畝と種と芽  ①

2016年10月03日 00時36分11秒 | アングル


ジャガイモの収穫後しばらく放置していた場所を、借りた耕耘機で耕し高めの畝を作り大根の種を蒔いた。
畝を作るときには、ロープを張ってやるのだということも今年教わった一つ。
この畝は、向こうが少し細くなってしまった。
左側の里芋の畝が巻尺の読み違いで斜めになったのを受け、仕方なしの結果だけれど、龍安寺の石庭のような遠近法の錯視で奥行きが長く見える。
ところで、左の里芋は青い茎と紫の茎がある。
紫の茎はズイキとして食べられるのだろうか?
芋の種類によって違うというから、2種類の芋があるのかな?
前の家の我が師が自分の種芋が余るからと、植え付けまでしてくれたもの。
今回、試し掘りあげをしてみたら、子芋は一人前だが、孫芋が小さすぎた。
それでもなかなかとの評判を得た。
来月は、青茎のものと赤茎のものを区別して収穫し、味比べをすべし。
種芋は掘った状態で残すのだそうで、保温箱などを利用して自己責任でやってみることになる。
農業の師が、今年のような天候不順でも状況に応じた適切なアドバイスをくれるし、手伝ってもくれるし、留守中は見守って手も出してくれているので失敗がない。
来年はできるだけ師の手は借りないつもり。
15センチ間隔の目盛りをつけたゲージを作り、ロープに沿わせて種を蒔いたのが画像を撮った5日ほど前だったけれど、その後の長雨で列を乱さず芽を出した。
来月は間引き菜をたくさん食べられる。
というより、食べなければならない。
コメント (2)
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