鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

(続)男の病  その7 術前検査;膀胱鏡

2016年10月19日 00時51分51秒 | 健康ネタ


花梨と柘榴

尿道から入れる内視鏡の膀胱鏡検査。
このような姿勢で検査を受けてもらいます・・と図を示されながら説明を受けていたので気が重かった。
出産台みたいなもの。
林家三平(正蔵)の娘が離婚騒動の時に沽券(こけん)を股間と言い換えて、『女の股間に関わることだから』と言って、周りをケムに巻いて面白がっていたのを思いだす。
プラプラプライドを捨てて男の沽券は何処へやら行ったのだけれど、デリケートゾーンにつき具体的描写は差し控えたい。
実際の内視鏡挿入はカーテンの向こうで医師がやり、前後の処置はマスクをしていても美人とわかる看護師がやってくれた。
どういう因果で泌尿器科になんかに回されて、何が悲しゅうてそんなことをしてるんだい・・と聞きたくなったりはしなかったけれど、粛々と事は行われたのでありました。
ここが一番気持ち悪いですよ~と医師が言う場所、前立腺部分を通過する時は、本当に何とも言えない気持ち悪さの奇妙な不快感。
モニターが見られるようになっているので、自分のモノを観ながら説明を受ける。
わたしの膀胱はシワシワで血管が浮きでていた。
画像を何枚か撮っていたけれど、後からの説明では異常なしということだった。
これから以後は、自分の膀胱を想いながらおしっこすることになるのか。
     つづく
コメント (2)
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