

ニホンミツバチの飼育箱の底板隅に、ミツバチの死骸その他が固まったモノがあったので、取り出してみた。
ネバネバしていてクモの糸のかたまり状。
ハチノスツヅリガの幼虫(いわゆるスムシ)がでてきた。
中にもたくさんいて全部で10匹くらいだっただろうか・・撮影後即圧殺。
ときどきやって来てたむろして去っていくヤツ、ニホンミツバチを食うオオスズメバチをまた補虫網で捕まえた。
私を刺してまんまと逃げた個体だと思いたい。
すでにペットボトルに飼っているヤツの中に入れようという無謀な試みは断念して、半殺しで撮影。
画像を撮ってから、おそらく仲間に知らせるフェロモンを出しているはずなので囮にしようかとも思ったが、何匹ものミツバチの仇、私の親指の仇として全体重をかけて圧殺。
溜飲が下がると思ったが、飼えなかった残念な気分の方が強い。
飼っているヤツは、ときどき落としてやるレンゲ印の蜜を完食して元気一杯。