鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

またまた気になって仕方ない虫

2019年08月09日 07時36分07秒 | 




田舎で捕まえたコオロギのようなバッタのような虫。
カボチャの葉っぱにいたときは背中の色模様が玉虫のようにメタリックな輝きに見えた。
ためらいなく捕まえることに集中した。
素手でやるか捕虫網をとってくるか迷ったけれど、10m後方にミツバチを狙いにやってくるスズメバチを捕らえるために立てかけてあるのを取りに行く。
幸い、じっとしていたので一振りで捕まえ、作業小屋の中で何か容器をと探して入れるときに逃してしまい、そこはなんとか素手で捕まえて私のコレクションになった。
いざ屋内で見ると、太陽光のもとで輝いていた美しさがない。
蛍光色なのだろうか確認する暇もなく、宇治に戻ってしまい、容器に入れたままにしてしまった。
成長途中の幼虫だから親の姿と違っているのか、調べてもわからない。
ただいま、いつもの頼りがいある方に問い合わせ中。

下の画像は宇治の自宅室内で見つけたゾウムシの仲間。
象の鼻の姿ではないけれど、体の形と動き方がゾウムシ。
これは散々調べ尽くして、ようやくスグリゾウムシと判明。
スグリという実のなる木があるけれど、多分スグリに居る虫ではないかと思うけれど、村主さんというフィギュア・スケーターを思い出したりする。
柑橘類の新葉を食い荒らす害虫で成虫は♀だけしか見られず、単為生殖で繁殖するとか。
これも田舎で気になって仕方なかったゾウムシと同じで、遅筋系だからか容器に入れていてもいつまでも生き延びている。

追記;メールの返答があり、ヒメギスだと判明。
姫螽蟖という難しい漢字。
キリギリスの仲間だというからイソップの話から当てられた漢字か。
画像検索で、確かに私のヒメギスとほぼ同じ姿のものを見つけた。
見た目の個体差がかなりあって探し当てられなかったのだけれど、姫の中の姫だと思う。
コメント (4)
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